夏パーティ―のアイディア3  | Everything about party

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PARTY DESIGN 主宰 江川晴子が綴る
PARTY DESIGN DIARY とPARTY をとりまくすべてのこと

和のseminarでは  「七夕」 をテーマに2つのテーブルを作りました。

写真がわかりにくいですが、ベースが藍色のとアースカラーのものと2種、御覧いただけますか?

 

 

Part1は

アースカラーを基調に、、スレートとかご、小鹿田焼きの大皿に氷と素麺を盛って。

 

和は陶器、磁器に加え、ガラス、木製品、漆器、紙と本当に素材が多い。

木製品も、桐、杉、竹、栗と種類が多いですものね。

いくらカラーを統一していても、素材の種類を多くとりいれすぎると、テーブルがまとまらない原因にもなります。

カラーと素材をある程度絞り込み、そのうえで、和ならではの

葉ものを使って遊びたい。

 

ひじきご飯は、蓮根がポイント↑

5種のみそをお好みで召し上がっていただく、ガチ味噌が好評。

デザートは、金魚を泳がせて♪

 

一方、同じテーマですが、こちら↓ Part2はは藍のクロスに漆器を並べて

 

漆器は10年以上のお付き合いのある島安汎工芸製作所のもの。

正角折敷(フチなし)を2枚つなげて、日本酒コーナーをつくりました。

4枚くらいつなげると、ランナー的に使えて便利。

http://www.uruwashi-urushi.com/shopdetail/038000000018/038/O/page1/order/

手ぬぐいは、浜町 高虎さん 

http://www2.gol.com/users/ip0611031455/shopflameset.htm

網目模様が、大漁を意味する手ぬぐい。

 

 

漆器の一文字トレーに、枝豆のすり流しを並べて

 

Part2バージョンは、素麺は色とりどりの具をのせて白と金(黄)を秋田杉のまげわっぱに。

素麺は、端を糸で結んでゆでましたが、そろえた素麺を波立たせるように氷の上に盛り込みます。

 

お気に入りのガチ味噌も、出し方を変えて↓

 

「麦みそ」と、柚子こしょう が入った「青鬼」が人気。コチジャンの入った「赤鬼」も好き。

全国の、木桶で味噌を作っている造り手さんをたずね、小分けにして販売しているガチ味噌さん、

最近のお気に入りです。 

キャベツに塗って、海苔で巻いて食べると、限りなく食べられちゃう。。。

ガチ味噌

https://kioke-miso.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=1476319

 

夏に和のおもてなしも喜ばれるかもしれません。

ビールと辛口の日本酒、梅酒もね♪