自転車のベルが壊れました。

駐輪場で他の自転車ともつれた際に、

外れてしまったのでしょう。


調べてみると、

ベルが付いていない自転車は

「整備不良」となり、

道路交通法違反に該当するそうです。

(チャッピー調べ)


正直、「え、そこ?」

と思いましたが、

ルールはルール。



小さな部品ひとつ。

音が鳴るか、鳴らないか。


けれど、その些細な違いで

「安全」か「違反」かが分かれます。


経営も同じ。

大きな問題よりも、

小さな問題の放置が、

取り返しのつかない事態に発展することがある。


ここで思い出したのが、ヒヤリハット。



ヒヤリハットとは、

事故やケガには至らなかったものの、

「ヒヤリ」「ハッ」とした

一歩手前の出来事のこと。


国鉄清算事業団にいた頃、

工事現場を多く抱えていたため、

安全会議ではこの言葉を

何度も耳にしました。


事故は、いきなり起きません。

  • 小さな違和感
  • 慣れによる油断
  • 面倒だから後回し


こうした「まあいいか」

の積み重ねの先に、

事故があります。


だからこそ、

事故が起きてから対処するのではなく、

ヒヤリハットの段階で潰す。



経営・仕事に置き換えると、

  • 数字の違和感を見逃す
  • 小さなクレームを軽視する
  • 属人化を「今は回っているから」と放置する



これらはすべて、

経営におけるヒヤリハット。


「まだ大丈夫」は、

たいてい一番危ないサインです。




……とはいえ、ズボラな私。

ベルを壊れたまま放置しそうになった、そのとき。


気づいたら、

ベルがカワイイものに付け替えられていました。

横には、ニヤニヤした息子の顔。


苦手なことは、

得意な人に頼る。


これもまた、

事故を未然に防ぐ判断ですね。