テレワークの重要性を訴え始めてから既に4~5年が経過しました。
最近3年ほどは特に傾注してきました。
近頃は同業者のかたも口にするようになりましたね。
社会のためにも盛り上がれば嬉しいです。
東日本大震災でテレワークへの注目が急上昇しています。
社会的な緊急事態におけるテレワークの有為性はインフルエンザなどを例にして検討されてきました。
震災による通勤困難という状況も想定はしてきましたが、これほどの事態になるとは・・・正直驚いています。
ただ注意して頂きたいのは、災害対策はテレワークの効果(有為性)の一つにすぎない点です。
今後のまたは既存の日本社会における様々な問題へのアプローチが、テレワークには可能なのです。
2月1日に行ったテレワーク推進フォーラムでお話しをさせて頂いた通りです。
3月28日のワールドビジネスサテライトで、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの五十嵐さんも同様の解説をなさっていましたね。