フリッチョフ・カプラさんという科学者がいます。
正確には物理学者(?)で、東洋思想に造詣が深い人だそうです。
ある本で彼の言葉にあたりました。
『華厳経の中心テーマは、すべての事物・事象の統一性と相互関連性である。
(中略)
現代物理学によって明らかにされつつある世界観の基本的諸要素の一つでもある。』
実体主義より関係主義の視点から世界をとらえようと提唱する哲学者もいます。
実体を第一次とし、関係性にはしょせん二次的な意味しかないとする考えを改めるべきだというわけです。
自分の専門分野においても『関連性』は示唆に富むキーワードであると思います。
関連性を認識することで、企業内の秩序、約束、コミュニケーションの見方が変わります。
華厳経を読む経営者って案外多いと聞いた事があります。
誰もが答えを求めて苦悩しているのですね、きっと。
(注)私は科学も宗教も哲学も門外漢です。ごめんなさい。