またしても日経さんネタ。
今日も人事労務管理の重要な記事がありました。
その中でも『経済教室』の人的資本の記事は示唆に富んでいました。
この記事では、人的資本を「働き手の知識や技能を含めた総合的な労働力」と定義しています。
女性や非正規雇用と絡めて人事政策や従業員教育に触れています。
概ね同意できる内容で、「うんうん」と読んでしまいました。
ただ、できれば「同一価値労働同一賃金」について、もっと論じて頂きたかったですね。
「同一労働同一賃金」と表現しなかったところに、一定の意図は感じられますが。
労働分配の中の分配方法(基準)をどうするか、というのは多様な就労形態の実現のためには避けて通れない課題になるはずです。
「同一価値であれば同一水準の賃金を支払う」なら、就労形態への拘りは自ずと消えていく、と言い換えることもできますね。
人は様々な事情を抱えているのだから、もっと自由というか応用のきく社会であって良いと思います。
問題はどうやって価値を計測するのか・・・ですね。
色々なコンサルティングがあるのでしょうが、このあたりは企業が自力で取り組む核心なのだと思います。