日経で日本企業の負債の活用に関する記事がありました。
無借金経営への信仰のみが答えではないということですね。
中堅中小企業では、人事労務でも負債の活用が必要なときがあります。
適材適所ではないと(会社または本人が)思えば、他の部門・チームへの異動や職種転換を行うことで人的負債が負債でなくなる可能性があります。
人間は誰でも奥深いのですから。
このような配置転換を機動的に経営者層が自ら考えて実行できることは、実は中堅中小企業の強みです。
配置転換の余裕があるのか?大企業とは違う、との疑問はもっともですが、退職→採用→退職の繰り返しによる帰属意識の低下、経費や教育訓練費を考えれば、場合によっては異なる判断もありなのです。
適材適所への挑戦の道具が「外部労働市場なのか内部労働市場なのか」、答えは一つではないはずです。
※成り行き上、負債という言葉をつかいましたが、人については本来相応しい表現ではありません。