新事業立上げ、起業におけるポイント

新しくビジネス展開を考えるとき、まず何を考えますか？

・自社の事業ドメインとの関連性
・マーケットニーズ
・収益性
・初期コスト
・事業拡大計画
・ビジネスモデル
・ターゲット

etc・・・・

決めなくてはならないことは、様々あります。

多くの企業が、この事業の立ち上げにかなりの苦労をするものの、なかなか立ち上げることが出来ずに、途中でダウンしています。
ポイントは、「事業の立上げ経験」と「意志」です。

事業立ち上げには、まず決めるべきことの全体像を掴むことが必要です。
これは、一度でも事業立ち上げの経験があるかないかで、大きな差が出ます（そういった意味では、大企業では新規事業開発の部署が専属であったりしますね）。

シリアルアントレプレナーが事業の成功確度が高いのも、経験によるところが大きいと思います。

新規事業のために決めたことを実際に進めるには、多くの障害を乗り越えなくてはなりません。その壁を突破するかは、遂行する強い意志が必用になります。

当たり前といえば、当たり前なのですが、実際に事業立ち上げをする際には、意外と軽視している方が多いです。

新たなチャレンジ、わくわくするけど困難も多い。
だからこそ、やる意味があります。

一緒にチャレンジしましょう！

明けましておめでとう御座います 2016年

今日から仕事初めです。
皆さん、本年も宜しくお願いいたします。

当社、パートナーオブスターズ（ http://partner-stars.co.jp/ ）は、1月より第10期目をスタートしました。

ベンチャー企業に特化したブランドマネジメントのプロ集団として、さらなるクライアント企業にとって役立つようクリエイティブな企画でお役に立ちます。一緒にさらなる飛躍をしましょう。

個人的には、しばらく更新していませんでしたがこのブログも、今年はしっかり書いていきたいと思います。

皆様にとって、ますますわくわくする一年となりますことを。

パートナーオプスターズ株式会社
代表取締役
星野　善宣

認識のズレは、ただ指導しても変わらない。成長につながる指導

人それぞれ、自分の立場、立場、役職、それまでの経験など自分のバックグランドを通して物事を捉え「認識」します。

教育、研修などで難しいのは、この認識を変えることです。

知識、考え方は、様々な研修・教育により改善したり、新しく身につけることは、比較的容易にできますが、この「認識」を変えるのは、簡単ではありません。

そもそも、認識にズレがあることを気付くことも本人にとっては難しかったりします。

認識のズレは、ズレがあることを理解している人にとっては、
「なぜこちらの言っているズレが理解できないのだろう？」
と思うことでも、とうの本人は「何が違うのだろう？」と気付けません。

この点を考えずに、なんとか指導して育てよう！と必死になっても成長にはつながらず、お互いにストレスになるだけで、いい効果はでません。

もし、部下の「指導」などでこういったズレで悩んでいらっしゃる方は、相手がどの段階でズレが理解できていないのかをよく確認してみて下さい。