伸びる会社には理由がある!「本気で仕事を楽しむ会社にする」ブランディングコンサルタントの流儀 -3ページ目

目標があるから ~ 一つ一つの決断を ~

仕事でも人生でも目標があるから、今を迷わずに全力で挑めます。

未来に対するベクトル(目指す方向)が定まっていないと、日々を頑張っていてもどこに向かっているかを見失い、悩むばかりで行動が続きません。

クライアント先などで若手スタッフの話を伺うと、この未来へのベクトルを誰かに与えてもらうのを待っている方も多いように感じます。与えてもらわないと、自分で決めることが出来ないことだと思っているのかもしれません。

目標を決めることは、大きな決断かもしれません。

「決断」は、小さな経験の積み重ねです。

様々な経験が決断力を高めます。
ミスを恐れず、小さなことからでも自分で決断する習慣を身につけていくことが、人生で大きな差になります。

一つずつを決める癖を身に着けて、自分の目標を決断してみて下さい。

きちんと叱れること 〜躾は必要な教育〜

自分の部下・スタッフをきちんと叱れていますか?

「きちんと叱る」ことが出来なくなっているように感じます。
褒める、評価するというった点にばかり目が行っていて、大切な「叱る」ということがおろそかになっているのではないでしょうか。

子供もそうですが、悪い事をしたり、中途半端なことをしたりした場合は、叱らなくてはなりません。叱ることで相手に課題を気付いてもらい、ステップアップしてもらうことは必要なことです。

叱ることもしないで、
「なかなか部下が成長してくれないんですよ・・・」
と、愚痴をいう上司の方も、いらっしゃいます。

叱る方も本気でないと、叱るのは気分がいいものではないので大変です。
みんなが叱れなくなってきているので、叱られなれていない若い世代も増えています。そのため、少し叱られるだけでめげてしまう人が増えてしまい、さらに叱れなくなるという悪循環が生まれます。

早い段階で適切に叱ることが、相手を成長させる躾につながります。

「躾」
なんとなくネガティブなイメージを持つ人が多いかもしれませんが、漢字で書く躾(しつけ)は、集団の規範、規律や礼儀作法など慣習に合った立ち振る舞いができるように、訓練すること、を意味するそうです。

相手に成長してもらうための躾は、あります。
そのためには相手を思って叱ることが必要です。

あなたは、きちんと叱れていますか?

ベンチャーキャピタリストとしても、活動をはじめます。

正式には4月からとなりますが、ベンチャーキャピタルの経営にも参画させていただくことになりました。
これまでも当社としては、わくわくする企業を増やそうとベンチャーのサポートをブランディングという切り口でさせていただいてきました。その幅を広げることも考えて、資金面でも応援すべく取組みを連携していきます。

ご相談なども御座いましたら、お気軽にご連絡ください。