一方でヨーロッパの方は終盤戦の大一番
阪神11R ポートアイランドステークス 9番ドーブネ
リステッドの割にはOP1勝の賞金で1kg増加しているので実績場の少ないメンバー。ここは阪神得意で距離も1800m以下が合っているこの馬に注目。ここで賞金を稼ぎたいところだが不安はいつもの武豊でないことくらいか…
中山11R スプリンターズステークス 13番ジャスパークローネ
抜けた馬がいないスプリント戦線、サマースプリントチャンピオンのこの馬に注目。今年3月に復帰してから毎月1走ペースで疲れが溜まっていないかが不安だが中山コースも条件戦とはいえ勝っているし鍵は逃げられるかどうか。
抜けた馬がいないということはチャンスのある馬も多いということでピクシーナイト、メイケイエール、モズメイメイあたりも展開一つで来そう。
盛岡11R ダービーグランプリ 7番ミックファイア
地方馬限定になったダービーグランプリも今年で終わり、来年からは3歳ダート路線の整備で不来方賞がダートグレードになる。
そして最後を飾るのにふさわしい南関東三冠馬が登場。さらに北海道三冠のベルピットや三冠すべて2着のニシケンボブ、サンタアニタダービー2着のマンダリンヒーローと少数精鋭模様だがやはりここはJDDを勝っているこの馬が抜けているか。
不来方賞勝ち馬のルーンファクターはどこまで善戦できるか。
ロンシャン4R 凱旋門賞 9番スルーセブンシーズ
今年の日本馬はこの馬だけなので必然的に注目することに。まあ馬券圏内に入れば御の字だが…
とはいえ抜けた馬もいないメンバーでキングジョージ1,2着のフクム、ウエストオーバー、5戦5勝のエースインパクトあたりが候補か。
ハーツクライ産駒コンティニュアスはセントレジャーから中1週は厳しそう