いよいよ今年も終りに近いなあとキョロキョロ

 

 

福島5R 12番メジロピオラ

 

第3場の新馬戦にしては良血が集まった感じ。その中でも注目はメジロの復活なるかのこの馬。メジロドーベルの孫で兄に青葉賞馬ショウナンラグーンがいるだけに期待度も高い。他にも叔母がアユサンのエアトベーレ、叔母がノームコア、クロノジェネシスのショウグンマサムネ、姉がテンハッピーローズのフォーチュンローズといった良血馬にも注目したい。

 

東京6R 11番クアロアランチ

 

ブエナビスタの孫になる同馬、父ドレフォンは叔父のグランビスタと同じなのがちょっと気がかりだが…ビワハイジ牝系は二冠馬エンブロイダリーを出したりしてまだまだ勢いあるだけに注目したい。

 

東京8R 秋陽ジャンプステークス 12番オールザワールド

 

ここ3戦重賞オープンで3,2,2着。安定感高いし休み明けでも連軸に向いているか?

 

京都10R アンドロメダステークス 7番バレエマスター

 

近走冴えない馬が多い中、前走カシオペアS4着でもこの中では有望か。二走前の新潟記念でもシランケドと0.3秒差だし調子はいいか。

 

東京11R 武蔵野ステークス 4番コスタノヴァ

 

今年のフェブラリーS馬で東京は6戦無敗。59kg背負っても負けられない。3歳馬ルクソールカフェ、前走60kg背負って勝ったオメガギネスがどこまで食い下がるか。

 

京都11R デイリー杯2歳ステークス 7番カヴァレリッツォ

 

2歳重賞勝ち馬が2頭いるが注目は新馬戦勝ちのみのこの馬。勝ち時計も優秀だし2着に0.8秒差をつけて勝っているのも良い。時計面で遜色ないアドマイヤクワッズ、距離延長でも問題なさそうなキャンディードが相手か。

 

このところの馬券不調の流れも変えたい…ショック

 

東京5R 4番アイムイン

 

6頭立ての少頭数。ブラストワンピースの半弟になるこの馬に注目するが、トーセンジョーダンの姪ラスターヴァース、コントレイル産駒のヴォートセレスト、クオンタムスターも気になる。

 

 

福島11R みちのくステークス 6番レイピア

 

前走キーンランドCは出遅れもあって大敗したが葵S3着の実力もあり2走前には福島で勝っている同馬、ここで巻き返すか。2走前に安達太良Sで3着したコラソンビート、福島2勝のショウナンハクラクが相手か。

 

東京11R アルゼンチン共和国杯 18番スティンガーグラス

 

ハンデ戦の割に近年は1番人気がそこそこ来ているレース、ルメールが乗って午前10時時点で1番人気のこの馬に注目。目黒記念では負けているが春と秋で傾向が違うのでそこは気にしない。札幌日経OPではこの馬に負けたがその後丹頂Sを勝ったミステリーウェイ、札幌日経OP、丹頂Sで負けたマイネルカンパーナもハンデが有利になるので注目。

 

京都2611R みやこステークス 7番シゲルショウグン

 

大スポが盛大に誤植していたレース番号は置いといてキョロキョロ、かなりのメンバーが揃った一戦。帝王賞2着のアウトレンジ、日テレ盃2着のレヴォントゥレット、ラムジェットやロードクロンヌもいるがここは前走初めて控えて勝ったこの馬に注目。逃げにこだわらなくても良くなったのは今回のメンバー的にも大きい。そしてこのメンバーでも3着しそうなドゥラエレーデも気になる…

 

佐賀4R カペラ賞 2番サキドリトッケン

 

重賞連勝中の同馬、距離が1800mに伸びるが大丈夫だろう。この馬に1勝2敗のブレアレジェンドに逆転の目があるかどうか。

 

高知6R 黒潮マイルチャンピオンシップ 11番グッドヒューマー

 

抜けた馬がいないメンバー、11歳になるがここ2走馬券圏内のこの馬に注目する。勝てずとも馬券内に入れるか?高知マイルではまだ負けなしのメイショウウズマサ、遠征行ったり来たりのパリチューロ、サンライズグリットにも注目したい。

 

金沢11R 北國王冠 8番アンタンスフレ

 

このレース3連覇中の同馬、その後未勝利だがここ2年もこのレース以外に殆ど勝っていないし気にすることはないか。むしろ南関東から移籍して連続連対中のマンガン、岩手のリケアカプチーノ、南関東のヒーローコールらが怖い。

 

先週がGI祭りだっただけに寂しいな…代わりに秋の福島開催が始まるが。

 

京都5R 6番シェーネエルデ

 

ソウルスターリングの半妹で父はセントパークスマシリカに。あまり外れはないだけに活躍できるかどうか。

 

京都6R 3番ジュウハチキン

 

モーリスの妹リャクダツアイの産駒。兄姉がオトナノジジョウとかキンジラレタアソビなので18禁かと思ったらまさかの18金びっくりまあジュウハチキンを変換しても18禁しかでてこないがほっこり

 

京都8R 京都ジャンプステークス 9番ディナースタ

 

障害レースは5戦5連対の同馬、前走は61kgを背負っての完勝だしここで初重賞勝利なるか。2走前にこの馬を破っているレッドバロッサが相手か。

 

京都11R 室町ステークス 4番スターターン

 

京都のダート短距離が得意な同馬、ハンデ56kgは恵まれた感が。大和Sでこの馬に先着したボナンザ、軽ハンデのスマートアイあたりも上位争いか。

 

東京11R 京王杯2歳ステークス 10番ダイヤモンドノット

 

全馬1勝馬で比較が難しいメンバー。前走が新馬未勝利よりオープンの入着が求められるレースだが今年この条件を満たすのがこの馬だけ。福永厩舎は今年まだ重賞を勝っていないので勝ちたいところ。前走新馬組では1400mのレースを勝ったミルトベストが有力か。

本家BCに比べたらそりゃあ賞金も扱いも小さいがそれでもダートの大一番

 

船橋9R JBCレディスクラシック 9番オーサムリザルト

 

連勝が止まって前走のBGCも3着と精彩を欠いている感があるがまだ取っていないJpnIのタイトルを取りたい同馬、ここは負けられない一戦。前走マリーンCを制した地元船橋のプラウドフレール、初ダートのレディスプレリュードを勝ったビヨンドザヴァレー、その2着テンカジョウも差はなさそう。

 

船橋10R JBCスプリント 1番サンライズアムール

 

船橋の1000m戦ということで中央勢は全馬未経験の距離(テイエムスパーダの直線芝1000m経験は別として)。ここは比較的条件の近いクラスターCを制したこの馬に注目。それにしても今回含めて騎手が変わりまくりだがそれでも結果を出せているのがすごい。東京盃2着クロジシジョーも新潟のNST賞を勝っておりいい勝負か。

 初ダートのママコチャ、テイエムスパーダも馬券に絡む可能性は十分ありそう。

 

門別11R JBC2歳優駿 10番エンドレスソロウ

 

ベストグリーンは回避したが北海道で3連勝中の同馬が中央勢を迎え撃つか。前走この馬の2着だったスターシップが続くが1勝馬ばかりの中央勢も新馬で3馬身半差をつけたタマモフリージア、ジュウリョクピエロ、未勝利で圧勝したシーズザスローンあたりが好走しそう。

 

船橋11R JBCクラシック 9番ウィルソンテソーロ

 

去年の勝ち馬で今年は南部杯を勝っての臨戦。距離も1800mのほうがいいだろう。BCからJBCに移動してきた坂井瑠星騎手のサンライズジパング、帝王賞馬のミッキーファイトも差はなくてこの3頭の争いか。前走1年以上のブランクで日本テレビ盃4着のキングズソードが割って入る可能性があるが。

 

早め先頭からの横綱競馬、BCクラシックでこんな結果を見られるとは10年前ですら予想できなかったな…びっくり

 

東京4R 8番モートンアイランド

 

プリモシーンの妹でダノンエアズロックの全妹。安定して勝てる血統だけにこの馬も期待できるか。

 

 

京都11R まほろばステークス 15番セオ

 

牝馬は軽いハンデの馬がいるが牡馬は55~57kgに集中。この馬もトップハンデだが大差ないので影響はないだろう。京都金杯4着、マイラーズC3着の実績はこのメンバーなら上位で久々の勝利なるか。田口貫太騎手に戻るニホンピロキーフにも注目したい。

 

東京11R 天皇賞(秋) 5番タスティエーラ

 

GI馬7頭が揃ったが殆ど1勝止まりで差はない。そのなかで日本ダービーとQE2世Cを勝ち、去年の秋天で2着だったこの馬に注目。鞍上のレーン騎手もここ2走乗っていて相性いいし今年は勝つか?GI未勝利だが東京コースと相性のいいマスカレードポール、皐月賞馬のミュージアムマイルにも注目したい。

 

盛岡11R すずらん賞 10番ヒロシクン

 

地元馬同士の一戦なら負けられない。ミニアチュールは2走前初めて盛岡で馬券圏外に沈んだが得意距離で巻き返したい。

 

佐賀6R 九州大賞典 4番アエノブライアン

 

去年のこのレース勝ち馬で特別戦では負けたりするが重賞では安定しているしここも馬券の軸は固いか。連勝中のベルノレイズ、去年3着のコスモファルネーゼらが相手か。

 

高知7R 土佐秋月賞 1番ユラリユラメイテ

 

強敵不在でこの馬の初重賞勝利なるか。転入後連勝中のフーイナム、高知優駿でこの馬に次ぐ3着だったヤマノアシオトが続くか。

 

帯広11R ばんえい菊花賞 6番スターイチバン

 

ばんえい大賞典を勝って2冠目がかかる同馬、6連勝中と勢いもあるし2冠目制覇なるか。直近2走の2着馬ウンカイダイマオーとキョウエイエースが逆転候補か。