母が亡くなってからもう1か月経とうとしている

早かった

葬儀から家の片付けや相続はまだ続いている

ひとつずつ片づくたびに母はもういないという事実を思い知る

父が亡くなっても妹が亡くなっても泣かなかったのに

母を思うと泣けてくる

良いも悪いも母の存在感がこんなにも大きかったとは…

私にとっては反面教師だった母ですが人様には社交的で人付き合いも広かったようです

唯一親戚の方が私に言ってくれました

お母さんと向き合うのは大変だったでしょう

わかるよ

その言葉に救われました

少しだけ気持ちが軽くなりました

生前、後悔したとしても自分は母に優しくなれない

その時はそうするしかなかった

案の定後悔に押し潰されそうになった

自分を責める

もう遅い事もわかってる

母が火葬される時の顔が別人の様で驚いた

全ての肩の荷を下ろして穏やかな若々しい顔

険しさが無くなってた

家族全員が驚いた

きっと全ての苦しみから解放されたのだろう

良かった…

きっと母はもっと生きたかったと思う

不自由な身体でひとりで何でもやって頑張ってた

すごいと思う

一生懸命生きてた母に私は何度もきつい言葉を投げた

今さら言っても仕方のない子どもの頃の不満をぶつけた

母は謝ってくれてるのに許せなかった

後悔してもいい

その時は本気でそう思った

自分にはそれしか出来なかったのだから