「ネットでNISAフォーラム」竹中平蔵氏の講演に行ってきました。 | 中途退職組のデイトレード&株主優待生活日記♪

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最近、トレードをさぼっているデイトレーダーの日々の記録です。株主優待でもらった食品で作った料理と優待券で食べたランチも紹介しています。

 

 

今日、日曜日、

資産倍増プロジェクト「ネットでNISAフォーラムin Tokyo」

に行ってきました。

 

目的は、竹中平蔵氏の講演

「2016年 これからの経済・景気の見通し」。

他は見ていないです。

 

また、また、竹中平蔵氏です。

もっと、他の人を呼んでほしいです。

 

会場は、両国国技館。

 

これは、両国駅内にあったもの。

01両国駅内

 

国技館の前。天気が悪くて、スカイツリーが見えない。

02国技館前

 

開演前。撮影禁止なので、ここまで。

03開演前

 

内容は、先日の講演とほぼ同じです。

 

個人の金融資産は1,500~1,600兆円。

1%の利回りで16兆円の利益。

消費税1%分で2.5兆円。6%分。

 

所得には、労働所得と資本所得の2種類ある。

労働所得は「額に汗する」もの。

資産所得は「脳に汗する」もの。

 

1月末、ダボス会議があったが、

出席者は、みんな、想像以上に楽観的。意外。

 

IMFのラガルド専務理事、

2016年の世界の経済成長、2015年より少し高まる。

緩やかに成長する。

 

ただし、3つのリスクが存在。

①中東の地政学的リスク

②中国を始めとする新興国経済の減速

③米国の金利引き上げによる影響

 

1年前も同じことを言っていた。

ただし、リスクの度合いは高まっている。

 

 

株価、年初より19%下がっている。

中国17%、独12%下がっている。

 

政権交代後、2012年11月からの3年3ヶ月では、

日本の株価66%上昇。

米、独は22%の上昇。(←?)

 

アベノミクスはまちがっていない。

第1ステージは成果を出した。

 

日本の「完全雇用失業率」は、今、3.3%。

3.4%で実質完全雇用。世界で、唯一、完全雇用。

米の失業率5~6%、欧10%、スペイン20%。

 

 

日本は、唯一のデフレの国。20年続いた。

 

生鮮食料品、エネルギーを除く消費者物価指数、

「コアコア物価指数」、自分が総務大臣の時に作った。

 

5年前マイナス1%、今+1.2%。目標は+2%。

 

 

アベノミクス第2ステージは、まだ不十分。

できていることも、そこそこある。

 

①国家戦略特区、岩盤規制撤廃

  農業への企業の参入 兵庫県養父市、愛知県常滑市の例。

 

②コンセッション(公共施設運営の民間開放)

  仙台空港、関空・伊丹空港の例。続いて、新千歳空港。

 

 

財政再建問題、避けて通れない課題。

 

①経済を強くすること

  消費税の引き上げは反対してきた。

  小泉政権時代、2002年→2007年、

  赤字28兆円→6兆円に縮小。

  支払いを増やさないようにした。経済成長で税収増。

 

②社会保障制度の抜本的改革

  年金が必要ない人にも、年金が支払われている。

  年金制度のできた昭和35年当時、平均寿命66歳。

  現在、男性81歳、女性87歳。

  支給開始年齢の引き上げも必要。

 

③イノベーションの波に対応

  「Airbnb(エアビーアンドビー)」、「UBER(ウーバー)」の例。

  「シェアリングエコノミー」。

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピック、

「締め切り効果」、大きなチャンス。

 

 

____という感じ。

 

 

 

竹中氏の講演後、すぐ出てしまったのですが、

晴れていました。

04晴れた

 

 

 

その後、秋葉原というか岩本町に戻って、

「株主優待ランチ」。

 

大阪王将。

05大阪王将

 

まず、これ。

06麦酒

 

醤油ラーメンと半チャーハンのセット。

07半チャンセット

 

焼餃子。

08餃子

 

ごちそうさまでした。

 

大阪王将は、イートアンド(株)のお店です。

 

【イートアンド(株)の株主優待の内容】

 《3月末》

  3,000円相当の自社製品または食事券

   100株以上 3,000円分(1セット)

   500株以上 9,000円分(3セット)

   1,000株以上 18,000分(6セット)

 《9月末》

  100株以上一律 2,000円相当の食事券

 権利確定月:3月末日・9月末日(上記のとおり)

 ※クーポン券との併用不可

 

 

マネックス証券は、今年も、どらやきを配っていました。

09どらやき

 

おしまい。

 

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★これから、お話しする内容についてですが、

★今現在、マーケットが混乱していて、

★あらゆる金融商品の価格が下落しているので、

★短期的な指標では、あまり、差が出てないのですが、

★少し長い目で見てください。

 

先日、ある銀行で、話を聞く機会がありました。

 

銀行の店頭に出向くことなど、まず、ないのですが、

店頭かテレフォンバンキング(まだあった!)で手続きを

すると、金利が高くなる定期預金があったので、

初めて、その銀行の店舗に行きました。

 

私は、現在、ポートフォリオの約10%を、

比較的金利が高くて、カード会社との提携サービスがある

ネットバンクの定期預金にしています。

 

定期預金ですが、緊急時の対応等を含め、短期運用目的

で使っています。

 

で、その銀行というのは、ある信託銀行なのですが、

対応してくれた銀行の方(女性)も、

「個人で、この口座を持っている方はめずらしい。」

と言っていました。

 

個人ですが、一応、この世界で生きていますので。

 

銀行では、いつも、応対がめんどくさくなるので、

自分がファイナンシャルプランナーであること、

億トレーダーであることは、話さないことにしています。

 

その銀行の方が、

「最近は、どんな金融商品を買いましたか?」

と聞いてきましたので、

「米国リートを買いました。」

と、なんとなく、適当に答えました。

 

ですが、相手にとって、都合のいい回答だったようで、

「USリートとは、いい選択ですね。

ですが、別に、お勧めしたい商品があります。」

と言ってきました。

 

続けて、

「現在の定期預金の金利は、あまりにも低いので、

資産運用を目的とするのであれば、

比較的リスクが低く、より高利回りの商品があります。

米国の『バンクローン』というのは、ご存知ですか?」

 

この日は、まだ、マイナス金利政策の発表前でしたので、

その時は、正直言って、本気になって聞いてませんでした。

 

ですが、今、日欧が金融緩和を進める一方で、

米国が金利引き上げを行う中、国内の金利が低下した場合、

米国の『バンクローン』で運用する投資信託というのは、

本当にいい選択なのではないかと思います。

 

『バンクローン』は「リート」より安定しています。

変動の幅が小さいです。

 

『バンクローン投信』は、証券会社だけではなく、

多くの銀行でも取り扱っているので、

定期預金が満期になるなど、預け替えを考えている方、

あまりリスクは取りたくないが、預金金利には不満がある

という方は、検討してみてはどうでしょうか?

 

投資は自己責任で。

 

 

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ここでお話ししたことがあったか、なかったか、覚えていないのですが、

私は、ファイナンシャル・プランナーの資格を持っています。

 

・ファイナンシャル・プランナー(AFP/日本FP協会)

・2級ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)

※AFPというのは「普通資格」で、「上級資格」ではないです。

 

得意分野は、もちろん、「金融資産運用設計」です。

 

株式投資が「趣味」である方は、

自分が好きなやり方をやっていただければ、

別に、それで良いのですが、

純粋に「資産運用」を目的とするのであれば、私は、

定期定額方式での積立投資信託をお勧めします。

 

私自身の話をすれば、

ある日本株の投資信託に、2000年から約16年間、

毎月、少額の積み立てを続けています。

 

これまで、累計4百万円弱の投資額に対して、

現在、約6百万円の評価額になっています。

投資額に対して、約60%の利益評価額です。

 

歴史的に、現在の日本株の株価が高いことが

一番の理由ですが、「ドルコスト平均法」の効果も

大きいと実感しています。

 

この投資信託の銘柄は、「アクティブ投信」ですが、

あえて、今、どんな銘柄がお勧めかと聞かれれば、

コストの安い、「日経平均連動型」「TOPIX連動型」等の

「インデックス投信」をお勧めします。

 

ちなみに、私は、現在、先ほどの「アクティブ投信」のほかに、

NISA枠すべてを使って、

「日経平均連動型」の「インデックス投信」を、

定期定額方式で、毎月、購入しています。

 

実は、先ほどの「アクティブ投信」のほかに、

もう1銘柄、2000年から投資してきた投資信託が

あったのですが、運用者が代替わりして、

おかしなことばかりするようになったので、

頭に来て、2014年末ごろ、解約しました。

 

このようなおかしな証券会社は、

このブログでは、お勧めしていないので、

ご安心ください。

 

以上、ファイナンシャルプランナーとしての考えを、

少し、お話ししました。

 

投資は自己責任で。

 

 

ここまで読んでくれて、ありがとう。

 

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