長野で買って来て、ずっと寝かしていた(?)「志賀高原ビール」。
せっかくなら、美味しいソーセージで飲みたいネ、と言う事で…
久しぶりに狭山の「サイボクハム牧場」へとひと走り 
。
丁度昼時、久しぶりに牧場程近くのこちらでお昼を… 

通りに面して、上品に佇む一軒家屋のお店。
狭山市 「そば処 なお光」
扉を開くと、昼丁度、我々が今日の口切りの客になったようで、
チリ一つなく、清潔感漂う品格ある店内に、
感じのいい花番さんに迎えられ、窓に面した掘り込みの小上がりに腰を下ろす。

静かに流れるクラシカルミュージックが高尚な心地にさせられ、
程なく出された蕎麦茶を頂きながら、品書きを手にし開く。


前回頂いた蕎麦の美味しさを思い出し、又食べてみたい「もりそば」。
それと、これも忘れられない「油揚げのステーキ」も、又食べたい…、
と、二人異論なく決め、早速注文~。
「油揚げから先にお出ししますね」とおっしゃって下さるのがうれしいな
。

待つ間に、改めてじっくり眺めるお品書き。
蕎麦は北海道音威子府、「新そば」の貼り紙をそっと目で確かめていると…

じゅぅぅぅ~っと音を立てて、熱々鉄板が目の前に出される。
そうそう、これこれっ 
大きくて厚みのある油揚げにたっぷり盛られたおろしに葱。

さっと、添えて出された醤油をかけると、途端にじゅわ~っっ
と、醤油の香ばしい風味が立ち込め食欲がそそられる。

取り分けてみると、かりっとした表面に、中はしっとりふわっふわ。

かぶりつくと、音がする程、ぱりっぱり 
香ばしい表面の揚げに、中からは大豆の風味が豊に広がる。
辛味大根に葱が又、とてもよく合い、本当にこれは美味しい、栃尾揚げ 
ボリュームもあるのに、病みつきになりそうな勢いで、
二人で食べていたら、あっという間。

頃合い見て出して下さる、一緒にお願いしていた「もりそば」も。

簀の上に横たわる、やや太めに断たれた細切りの蕎麦。

角が鋭利にぴしっと立った姿に、中に飛び出てくるように埋まる蕎麦の粒。

手繰り上げると、新蕎麦とは思えないような、芳醇な香りが漂い、
この香りに、まずはうっとり…
口に含むと、強くしっかりとした弾力ある腰があり、
ゆっくり噛みしめてると、じわじわ広がる香ばしさ。
飲み込んだ後に、さらに帰ってくる香ばしい蕎麦の風味に、
もう、無言で手繰る手を止められない。

濃いめの円やかな汁も風味よく、食べていたらあっと言う間…。
さらりとした蕎麦湯を頂き、油揚げも食べたお腹はすっかり大満足 
ご馳走様でした~
そして…、ゴールデンポークのソーセージに野菜もいろいろ買い込んで…
。
