むしむしとした陽気に、美味しい冷奴が食べたくて…、
ドライブがてら、お豆腐を買いに都幾川へ。
お昼は、久しぶりに「玄家」さんのお蕎麦を食べようっ
。

越生梅林を過ぎ山道をどんどん走っていくと、
目の前に広がる、緑豊かな山里の喉かな風景。
下に流れる小川がさらさらとせせらぐ中に、

山の斜面にほっこりと建つ、ほのぼのとした一軒家。
ほぼ10年ぶり、全く変わらない姿に、
懐かしい気持ちで胸いっぱい
。
越生 「田舎そば 玄家」
手作りらしい石段を一つ一つ上り、
扉を開いた店内も、昔のまま
。

四方の窓いっぱいに広がる山並みに、
暖炉を切った床の間にお座敷一間。
「好きなところにどうぞ」
気さくににっこり迎えてくれる女将さん。

すぐに出された蕎麦茶に、
切れ端の揚げ蕎麦がカリカリっと香ばしく、

お蕎麦は、「十割そば」に、「二八そば」、
そえぞれ一つづつに、
「玉子焼き」は終わっちゃったそうで(残念…)、
「蕎麦豆腐」(150円)を添え注文~。

本日の産地など眺めていると、
ホーホケキョ、ピーヒョロロ、
あちこちから聞こえてくる野鳥のコーラスに心癒され…
、

すっかり居心地よく寛いでると・・・、
程なく出された「蕎麦豆腐」。

さくっとした食感で、蕎麦粉の存在感がたっぷり、
さっぱりとした蕎麦がきのよう。
添えらえた「もり汁」をかけ、美味しく頂くと…、

待つ事程なく、
まずは「十割」、続いて「二八そば」。

ん~、見るから心そそる、
ぷつぷつと蕎麦の粒浮く挽きぐるみ
。

ざくっとした切り口から溢れる穀物感。
もちもちとしながら実に軽やか、
噛みしめる毎に、蕎麦の甘みが広がり…、
洗練とは対極の、素朴な蕎麦の良さたっぷり。
あ~、これこれ、玄家さんの蕎麦だ
。

二八蕎麦も見た目ほぼ変わらず、
野趣溢れたホシ散る細切り。

ちょっと分けて、生粉と二八の食べ比べ
。

香り味わいは、当たり前だけどほぼ同じ、
…だけど、二八の方がわずかに滑らか。
食べやすさでは二八、
でも、味わいは十割の方がやっぱり濃い
。
鰹出汁豊かに香る、さらりとしたもり汁が、
蕎麦の風味を殺さず生かし、これも美味しく…

ほんのりと濁った蕎麦湯も風味満点。
注ぎ注ぎたっぷりと頂いて・・・・
ご馳走さまでした~
8月はまるまるお休み、
再開した秋口にでも又、紅葉を愛でながら、
ここでお蕎麦、手繰りたいな…

「田舎そば 玄家」
埼玉県入間郡越生町大満525-1
049-292-6188
11:00~18:00(売り切れ仕舞)
営業日 金土日(8月全休)
禁煙 P3台