12-5-5 店遠目


「都幾川温泉」の程近く、緑鮮やかな木々や、のどかな畑が広がる中に、
程なく、「手打ちそば」の旗が閃く、古民家に辿り着く。

12-5-5 店



ゆったりと静かに、のんびりとした田舎の空気が流れてる…futt.gif 

ときがわ町 「古民家茶屋 ほ」
 

 

前の駐車場に車を停め、お店へと向かっていくと、
中から出てきて迎えて下さる、気さくでお話し好きの花番さん niko.gif

「どちらでも、お好きなところに座って下さいね」
と、靴を脱いで上がった店内は…、これは素敵、
すぅっと空気の落ちていく古民家ならではの、しっとりとした空気。

12-5-5 店内いろり


囲炉裏を囲んでの席に、並べられた座布団。
骨董のテーブル席や、掘り込みのテーブル席など、
年月培ってきた木の温もりが、足裏に気持ち良く…

幾つかの席から掘りこみのテーブルに腰を下ろせば、
ふかふか座布団が気持ちよく、ほっこりとした心地になる、居心地の良さ futt.gif

12-5-5 店内天井


見上げる天井は、高く、太く黒光りした立派な梁が何本も渡され、

12-5-5 店内たんす


置かれている箪笥などなど、古民家ならではの良さが隅々に。

12-5-5 品ほとは


築200年の古民家。
母屋だったそうで、それを3年かけて改修再生させたそう。

12-5-5 品


と、すぐに出されたお茶を口にし、置かれていた品書きを見れば、
「古民家カフェ」らしい、珈琲に紅茶、甘味が並び、
お蕎麦はシンプルに「もりそば」と「もりそばセット」の二つ。

茶碗蒸しに、蕎麦米おにぎり、甘味などつくセットはとても魅力的だけど、
すでに2時を回った時分、今日は、単品の「もりそば」に、
気になる「燻製たまご」を付けて頂く事に niko.gif

12-5-5 店内まど


窓からさ~っと入ってくる、木立を抜けてくる風は心地よく、
さっきまで汗ばんでいた暑さも忘れ、肌寒い程の涼しく爽やかな風に、
文字通り、「ほ」っとさせられ、寛いでいると…、

12-5-5 そばきた


「お待たせしました」と目の前に出された「もりそば」。

12-5-5 そば


陶器の器に盛られた蕎麦は、思わず目を見張る、
黒々とした殻ごと挽きこんだ、挽きぐるみ。

12-5-5 そばあぷ


地元ときがわの蕎麦で打たれたそうで、
艶々とした細切りの蕎麦は野趣さ溢れ、
その中に、ぷつぷつと蕎麦の欠片が散りばむ粗挽き蕎麦。

12-5-5 そばあぷ2


顔を寄せれば、むわんと、熟しふっくらとした穀物の香りが漂い、

12-5-5 そばたべ


手繰り口にすれば、程良い腰に、心地のいい微かな粘り。
喉を落ちる瞬間に、ざらりと掠める欠片の感触が何とも言えず、
穀物の豊かな甘みが広がり、これはいいなあ…futt.gif

と、添えれてた三つ葉のお浸しと一緒に口にすれば、
三つ葉の新鮮な香りにしゃきしゃきとした歯ごたえが楽しく、
醤油味のしっかりした味の汁に合わせ、するすると手繰ってしまう。

12-5-5 たまご


そっと置かれた玉子の燻製は、中は半熟の黄色鮮やか。
口にすれば、ふわっと薫香漂い、塩加減ぴたりでこれも美味しい futt.gif

と、さらりとした熱々蕎麦湯を口にし、しばし寛ぎさせて頂いて…

ご馳走様でした~hahha.gif

ときがわの景色に溶け込んだ、長閑で素敵な古民家蕎麦屋。
暖かく気さくに持て成して下さるのも、ほっとさせられ、
何よりも、座っているだけで心安らぐこの空間…

今度は、ゆっくりと訪れて…「もりそばセット」を頂いてみたいな futt.gif


12-5-5 店内テーブル
「古民家茶屋 ほ」

埼玉県比企郡ときがわ町桃の木432
0493-65-1573
11:30~17:30
火曜・水曜定休
禁煙
Pあり