この2人はよく比較される気がするんですよ。
どちらも恋愛ソングでその時の女性のカリスマといった感じ
ただaikoは歌詞の考察できるぐらい深いけど
西野カナはそのまんま。
故に歌詞がうすっぺらいと叩かれることもしばしば。
しかし、それは西野カナの計算なのです。
彼女は曲を作る時 まずは自分のターゲット層の女の子に響く様に友達に恋愛の話を取材し
企画書をつくる。
そしてプロデューサーにターゲット層の女の子
この曲の中の女の子はこんな恋愛をしていてこんな心情で…みたいに企画し、企画の段階でPと相談し手直し
そこから歌詞を作る。かなり特殊なやり方をしているらしい。
テキトーに書いてるわけじゃなくて狙いに狙って計算してあの歌詞。
彼女は自分のターゲット層を十分理解しているからこそ一度聞いたらわかる歌詞にしているのだ。
一説には本当に好きな楽曲はもっと激しめの楽曲ということもある。
弟はホルモン２号店でまた有名になった赤飯くん。それを考えたらありえる…
僕もここまで知って え…西野カナって凄いんだ。って思えた
さあ そんな彼女の代表曲
「会いたくて 会いたくて」
会いたくて会いたくて震えるってやべえよなwwww
なんて言ってたけど
あの歌詞の女は本当にヤバいんですよwwww
この曲って
ストーカーの曲ですww
正確にいうと元カレに未練タラタラのストーカー予備軍女子
そりゃ会いたくなって震えるよねww
以下 歌詞です
ーーーーーーーーーーーーーーー
会いたくて会いたくて震える
君想うほど遠く感じて
もう一度聞かせて嘘でも あの日のように
“好きだよ”って…
今日は記念日 本当だったら 二人過ごしていたかな
きっと君は全部忘れて あの子と笑いあってるの?
ずっと私だけにくれてた言葉も優しさも
大好きだった笑顔も全部 あの子にも見せてるの?
Baby I know 君はもう私のものじゃないことくらい
でもどうしても君じゃなきゃダメだから
You are the one
会いたくて会いたくて震える
君想うほど遠く感じて
もう一度二人戻れたら… 届かない想い
my heart and feelings
会いたいって願っても会えない
強く想うほど辛くなって
もう一度聞かせて嘘でも あの日のように
“好きだよ”って…
I love you 本当は I'm in love with you baby
I love you But still I can't tell my words of love
「幸せになってね」と 君の前じゃ大人ぶって
そんなこと心の中じゃ 絶対に思わない
Baby I know 誰より君の全てを知ってるのに
でもどうしてもあの子じゃなきゃダメなの?
So tell me why
会いたくて会いたくて震える
君想うほど遠く感じて
もう一度二人戻れたら… 届かない想い
my heart and feelings
会いたいって願っても会えない
強く想うほど辛くなって
もう一度聞かせて嘘でも あの日のように
“好きだよ”って…
何度も愛してると
言ってたのにどうして
抱きしめてやさしい声で 名前を呼んでもう一度
会いたくて会いたくて震える
君想うほど遠く感じて
もう一度二人戻れたら…
届かない想いmy heart and feelings
会いたいって願っても会えない
強く想うほど辛くなって
もう一度聞かせて嘘でも あの日のように
“好きだよ”って…
ーーーーーーーーーーーーーーー
前述の通りaikoと違って
読めばわかる。
別れた元カレは今は彼女も出来てラブラブであの頃私だけに見せてた顔を今はあの子に見せてるんだ…
やり直したい…会いたい…会いたくて会いたくて震える…手首切ろ…みたいな感じなんでしょうね。
超怖いの。ホラー。
もう一度聞かせて嘘でも あの日のように
“好きだよ”って…
恐怖の塊だよ。本当にメンヘラ女の塊みたいな歌詞になっていますね。
西野カナさんも震える部分に焦点置かれてるけど実はもっとやべえ事書いてんだよなーって言ってました。
ちなみに似たような心情を書いた曲、aikoさんもあります！「雲は白リンゴは赤」という曲ですね。
こちらは雲は白、リンゴは赤。と当たり前なように隣にいたあなたがいなくなった。当たり前が当たり前じゃなくなった。という伝え方。
さらに曲はアップテンポ。
たぶん1回聞いただけじゃ歌詞の解釈はできません。
同じ題材でもここまで表現が違います。
ただ西野カナさんの狙うターゲットにはこちらの方が刺さるということです。
ちなみに僕は「Esperanza」という曲が好きです。
「真夏の恋が凍えてる」というリリックはいいですよね。パンチライン！！！ただ西野カナターゲット層には は？夏なのに凍えてんの？謎すぎじゃね？と思われたのかそんなにウケてない印象があります。
それよりは「トリセツ」や「if」「Best Friend」のほうが人気ですよね
いかがだったでしょうか。
書いててわかるのですが誰の需要もなさそうなので僕の曲の考察ブログは以上になります。
また何か書くことがあればその時まで！