(算命学を再復習してます...😌)


算命学的見地から、死期は自分の運勢だけで決まるわけではありません。どんな親のもとに生まれ、誰と結婚し、どのような子どもたちと過ごしたか等、周囲の環境からも影響を受けます。


寿命については、星を読み解いた上で、「来年は運勢(後天運)の悪い危険な年だから、今年のうちに身体の悪いところを治して、健康に気をつけたほうがいい」などと観ることもあるでしょう。


場合によっては、「今の配偶者と結婚生活を続けていると(ストレスで)長生きできないかもしれない」ということもあるかもしれません。


長く健康で生きていくには、自分の性情や運勢にあまり逆らった生き方をしないことが肝要です。


最近の訃報で、中尾彬さん(81歳)、マツケンサンバの振付師 真島茂樹さん(77歳)とも、まだまだお若いのですが、どちらも後天運の天中殺が重なっての急死でした。


特に中尾彬さんは、大運・年運・月運・日運の全てが天中殺😅


命式・後天運を純粋に消化(天寿を全う)された方なのだと、感銘を受けました。

衷心よりご冥福をお祈りいたします。



【中尾彬さんの命式】


🟣日干支;丙申

→感性鋭く芸能、絵画などに才能発揮


🔴辰巳天中殺

→家系(生家は酒屋)からはみ出し逞しく生きる


🔵干合;偏妻二人

→結婚二度


🟠鳳閣星(3つ)と調舒星;表現の星

→役者として大成、趣味の絵画でも個展開催

(鳳閣星の三連変化→太陽のように暖かい反面、クールで潔癖症的こだわりも...)



【中尾彬さんの後天運】





2007年の大病の年には「害」がふたつ😅


今回は総エネルギーの変遷は追っていませんが...


【真島茂樹さんの命式と後天運】




→表現の星3つ❗️