(算命学を再復習してます...😌)


算命学の師に、初孫の「本質と才能」を鑑定していただき、その内容を娘に伝えました🤗

孫の健やかな成長を祈念して...🙏




❶本質

🟣宿命的本質;丁亥(日干支)


〇〇さんを自然の姿に例えると、松明やロウソク等、「灯火」の姿で、その性質も火としての一面があります。燃える炎は闇を明るく照らし、暖をとるために人々が集まり、また標として人を導きます。


激しく燃えたかと思うと、一瞬にして消えてしまうこともある灯火。〇〇さんの性質も火のようにとても情熱的で、感情の起伏が激しく、熱しやすく冷めやすいタイプでもあります。明るさや思いやり、奉仕の心もあります。燃える物があれば燃え続けるように、何かに熱中すればまっしぐらです。


自然に例えると「灯火」ですが、具体的な自然の情景は「冬に燃える神の灯」なのです。松明でもあり、暗いときに世の役に立つ灯が〇〇さん自身です。松明は神灯として神々が集まるところの灯でもあるので、特殊な霊感能力を持つ人でもあります。特別に修行をしなくても物事に対する直感的な感性を所有します。


また水面にキラキラ輝く光となり、 ロマンティックなところも、〇〇さんの質そのものです。


勤勉で実直、責任を持って役割を果たしていけば、日々堅実に過ごせて家庭の平和を築けます。子孫に成功者が現れる運もあり、それが結果的に自身の成功になるのです。また、武術、医術等に優れる場合があります。



🔵思考や言動の本質;龍高星(中心星)


物事の観察力や洞察力が鋭く智恵もあり修得能力の高い人です。芸術性の高い創造力をもっているので、絵画、文学、音楽、建築などにも才能を発揮します。新しいことの創造や開拓、改良、改革能力も高く、流行や時代を汲み取るチカラを持っています。


新しい世界や分野を開くためには最高の能力をもっていて、古い物から新しい物を作り出す才能があります。それは、強い探究心によるもので、常に未知の世界に興味を持ち、知りたいことには積極的に行動します。その結果、答えが出るまで疑い深く観察するようになり、このことが周りからは疑い深い性格に見えたり、何を考えているのか解らない人に見える場合があります。


自分の心の中を見せず、言葉や表情で上手に表現出来にくいので、行動によって自己表現しようとします。また忍耐強いことも特色の一つで、苦しい人生を歩んでも、実によく耐えていきます。


何ごとも自分の力で解決しようとするので、他人の意見を聴く事は聴きますがそれによって左右はされず、他人の力を借りようとしないタイプです。


探求心と冒険心から「海外」「国際社会」に目を向けやすく、旅行やファッションに関連するこ とにもチカラを発揮します。心も常に何かを求めていく自由人的なところがあるので、職業が定まりにくかったり、移動や転勤、転職などの変化も多い傾向があります。


ですが変化の激しい環境の方が力を発揮出来たり、精神的な満足を得やすいようです。

独立心と逆境をプラスに変える改革心が人生に重要な要素になり、学業でも人生でも目標が定まると自分の求めるモノに早くたどり着く人です。



事例;「丁亥✖️龍高星」の著名人は...



❷才能

🟡社会で発揮しやすい才能(東方;調舒星)


〇〇さんは本能的に何かを人に伝えるという才能を持っています。一対一の相手に直接訴えかける場合に大きな才能を発揮するようです。

特に〇〇さん個人の考え方や主張を誰か に伝えるというのが一番効果的なようです。また芸術やコーディネートなどの感性が必要となるものに対しても才能を発揮して行きます。



🔴満足を得やすい才能(南方;貫索星)


〇〇さんは何かを守るという能力を持っています。個人の生活や命を守ったり、社会生活や古いモノや文化を守る環境にいると、結果の善し悪しに関係なく精神的満足を味わえるようです。あるいは他人と交わらない、ひとりでコツコツと技術を磨く職人のようなことを求めま す。そんな何か一つのことを地道に続けていく才能や、本能的に何かを守ろうとする才能が 働くことによって、〇〇さんに自信と安心を持たせるのです。



🔵一番支配されやすい才能(北方;玉堂星)


〇〇さんが精神的にも現実的にも一番支配されやすい才能、それは、「習得の才能」といわれるもので、俗に言う「学習能力」みたいなものです。本能的に学び、習い覚えていきます。でも単なる学校の勉強だけではなく、生きて行くための知恵というか工夫、あるいは何か興味が沸くものを"知りたい"という欲求、そのような才能だと思ってください。その才能は、観察力や洞察力、芸術性、あるいは伝統文化を受け継ぐパワーになったり、知識や技術などを他人に教授したり、人を育てるなどの世界でも大いに才能として発揮されるものです。



🟢子どもの頃に強い影響を与え、精神の中に柱として根付く才能(中心;龍高星)


〇〇さんの精神の中に柱として根付いている才能、それは「学びとる才能」であり「物事を教 える才能」です。物事を理解し知識や技術として身につけることが出来る才能で、その知識や技術、あるいは伝統や文化までも他人に教えたり、人を育てるなどの才能です。興味のあるものを探究したり、世の中の疑問を考えることで伸びて行きます。何かを誰かに教える、 研究・開発、プロデュース、そういうことが出来る環境であれば益々才能が発揮されます。



【子育てについて】


算命学での子どもの良い育て方と言うのは、本人が持って生まれた質に合った育て方のことです。環境は大抵は親が作るもの。良い環境を与えてあげて下さい。


〇〇さんは知恵があり感性が強く、好奇心旺盛のタイプです。本人が興味を持ったもの、知りたいと思ったことはトコトン納得が行くまでさせてあげることです。そして世の中の物事の 不思議さというものを教えてあげてください。本をたくさん読ませて音楽や美術にも触れさせると才能が伸びて行きます。


多くのことを経験させてあらゆるものに興味を持たせてやることです。特に知識や技術を身につけさせることは創造性を向上させることにつながります。そしてたとえ叶えそうもなくて も、漠然としたものでもいいですから将来の夢や目標を持たせることです。大いに創造力を膨らませることが大切です。グローバルな感覚を持てるように育てると大人になって力を発揮して行きます。


とても習得能力が高いので、知識を得やすいようにたくさんの書籍や図鑑などを読ませたり、様々な経験をさせると伸びて行きます。特に教えを忠実に修得するので、どんな分野でも良き先生・師匠を得ることが才能発揮の近道になります。師からは忠実に教えを受け継ぐので、そのため教わる人を十分吟味して本物を選ばないといけません。


また伝統を大切にする心を身につけさせるために、古くからの教えや慣習、歴史などに触れさせるといいでしょう。人生経験が豊富な老人や、知識を持っている専門家などから話を聞く機会をつくってあげるのも才能を伸ばす良い方法です。



【運気を味方にする暮らし方】


ただジッとしているだけではいけません。積極的に外に出ること、大切な事は「日常とは異な る事」をする、「違った世界」に絶えず目を向けてみることです。違いを認めようとせず、異なった世界に目も向けず、常識にとらわれて自分の知る過去の世界にこだわっていては人生は輝きません。何事にも好奇心を持って積極的に体験することです。不思議に思うこと、疑問に思うことを追求する心が運を開きます。と同時に目的・目標を持つこと、これが〇〇さんのための開運方法です。



【先祖との縁】


〇〇さんの宿命は、特殊なものがあって、それはよくも悪くも先祖との縁が 深いことを意味しています。特に〇〇さん本人と家系の世界が大きく一体となり、家系に無意識に強く引かれ責任を持つ様になる人です。先祖の影響を受けるということも1つの結果ですが、必ずしも家系を継ぐとか、そういうことではありません。


〇〇さんは祖父母や家系とは上手くやっていく、そういう宿命があるのです。


〇〇さん本人がもたされている宿命の“業”のようなものの出発点になる縁を六親法で視てみると、これは母方の曾祖母もしくは曾々祖母の代だと思います(私の母または祖母🥹)。その方々が何らかの事情により、苦しんだ人生を歩んだことが起因と思われます。(私の祖母は骨肉腫で左足を切断...)


ただし、それは生まれ変わりということにはなりません。肉親が生まれ変わりになって家系に 入ることは、あまり無いからです。〇〇さんもお母さんに習って、先祖供養の心をもてるように育ててあげてほしいです。その場合の先祖は、もちろん名前を継いでいる父方の先祖はいうまでもなく、母方の先祖も、どちらもということです。