(算命学を再復習してます...😌)
座気とは、地位や役割に就くことにより、その座から与えられる『魂のエネルギー』です。
従って、宿命エネルギーと違い、人生の途中から出現してくるエネルギーです。
🌟座気(本質と宿命)が一致している人
→ 活躍できる
⭐️座気(本質と宿命)が一致していない人
→ 苦しみがある
◎「A」の数値が一番大きい人
・この人が家庭内で、おじいちゃん等の立場の場合、長老として大きな役割をこなします
・企業、組織では、代表権の無い名誉会長とか、顧問の地位です
【事例】柳生博翁;日本野鳥の会元名誉会長
◎「B」の数値が一番大きい人
・家を背負って立つ家長の場合、家族に尊敬されるような役割をこなします
・企業や組織で言えば、代表権のある社長や理事長の地位です
【事例】太田光代さん;芸能事務所社長
◎「C」の数値が一番大きい人
・家庭内では子供の地位で、この点数が一番大きければ、子供として目立ちます
・企業や組織で言えば、一般社員の地位にあれば活躍できますが、管理職になると目立たなくなります
【我が家の事例】私と長女
→一般社員で活躍😅
◎「D」の数値が一番大きい人
・家庭の主婦の場合、ここの点数が一番大きければ、主婦として活躍出来ます
・企業や組織の場合は補佐役で、副社長や副理事といったNo2の地位で活躍出来ます
【我が家の事例】妻
→家庭の主婦で大活躍😄
◎「E」の数値が一番大きい人
・家庭内では兄弟の位置ですから、家長の兄弟として同居している人で、ここが一番高い人が家長と同じように活躍します
・企業や組織の場合は、部長や課長などの中間管理職に該当します
【我が家の事例】長男
→中間管理職で活躍😊
*自然界の「方向の気」*
*北方の気*
十干の気(現実有形の世界)=壬水、癸水
十大主星(魂)=龍高星、玉堂星
❶内側(家庭);父親・先祖、老人
❷外側(社会);社長・師匠、先輩・上司
【中央と北方の関係】
自然界では、中央が土性に対し、北方は水性です。この関係は「土剋水」で、中央が北方を剋す関係ですが、剋す(いじめる)と訳すのではなく、「父親や先祖を意識し、感謝して大切にしましょう」と解釈します
*東方の気*
十干の気=甲木、乙木
十大主星/貫索星、石門星
❶内側;母親、兄弟
❷外側;友人、知人、同僚
【中央と東方の関係】
「木剋土」で、東方が中央の自分を剋している関係です。意識する関係となります
*南方の気*
十干の気=丙火、丁火
十大主星/鳳閣星、調舒星
❶内側;子供
❷外側;部下、目下
【中央と南方の関係】
この関係性は「火生土」で、無意識であり、子供や部下との関係では、中央の役目は南方への「伝達」が主となります
*中央の気*
十干の気=戊土、己土
十大主星/禄存星、司禄星
中央=家長、社長、自分
*西方の気*
十干の気=庚金、辛金
十大主星/車騎星、牽牛星
❶内側;配偶者
❷外側;補佐役
【中央と西方の関係】
中央が土性に対し、西方は金性ですから、関係性は「土生金」となります。
西の場所は、外側から自身が選んできた「一番大切な人の場所」ですから、安易な気持ちで迎え入れると大変なことになります。