(算命学を再復習してます...😌)
才能は、苦労の中で磨いていくものです。
つまり、相剋を生かすことで、達成感を得ることができます。
苦労を乗り越えて初めて、才能が輝き、誰もが経験できない達成感を得ることができるのです。
⑴個人の才能 | 宿命の陽占における剋線を使って才能星を見つける | 世の中に認められるとかお金になるとかは関係なく、本人だけのこだわりであり、それをやらずにはいられないことを表す |
⑵才能の範囲 | 宿命の陽占を分類して才能領域を見定める | 世の中で認められやすい才能を知ることができる |
⑴個人の才能
①才能星を見つける
才能星は、陽占おいて相剋数が一番多い十大主星になります。
5つの星をそれぞれ総当たりさせて、剋数が一番多い十大主星を導き出します。
→才能星の表れる場所
東:仕事で苦労する
西:家庭・プライベートなことで苦労する
北:目上のことで苦労する
南:目下のことで苦労する
中心:自分の内面との葛藤が起きやすい
【例題;我が家】私
②才能星の5つの型を知る
1)五宮同均の型
五行全部が揃っている型
五宮同均の型は、それぞれ相剋線が2つになるパターンです
【例題;我が家】長女
2)点欽の型
1点だけ剋線が集中している型
【例題;我が家】長男
3)順殿の型
一番平凡なパターン(剋線数3,2,1)
剋線数の大きい順に才能が出て来ます。
3→2→1と年齢を追って出て来ます。時間をかけて才能が変化していきます
【例題;我が家】娘婿
4)無玄の型
剋線が無い型(相生と比和のみ)
自分の才能が豊かであっても、自分自身でその才能に気づきにくい人です。
逆に、一つの才能にとらわれることがないということです。
5)了殿の型
中心の星だけが最高点になる型(剋線数3,2,1など)これは別格です。
【例題】m浦春馬さん
⑵才能の範囲
③才能領域を見定める
宿命の陽占を分類し、世の中(社会)にどの才能が認められやすいかをみます。
十大主星は縦線(精神)星と横線(現実)星の2つに分類されます。
縦線(精神)星 | |
横線(現実)星 |
注)中央の星は精神(愛)と現実(お金)どちらの意味合いにも含まれますが、ここでは現実星として考えます
🟪精神才能領域
陽占の縦線上に縦線星が1個以上ある
考えるべき時に考えられる、深く考えることができる
立型 横線上に縦線星が1個以上 | 北天運 考える時も行動する時も思考する人です。行動すべき時に先に考えてしまうため行動力が伴いにくい人です。頭はいいですが、考えすぎないことが大事です。 理論性、思考性、創造性 |
坐型 横線上に縦線星が1個もない | 西天運 考える時に考え、行動する時に行動できる、一番矛盾がない人です。前進力はあるけれど、考えることと行動することが別々で切り離されているので、ちょっと要領が悪いところがあります。しかし設計力、計画力はあります。世渡り上手で処世術、仕事をする上での社交性が優れています。 知的実現性、思考性 |
🟦現実才能領域
陽占の縦線上に縦線星が1個もない
考えるべき時に考えない、深く考えない、リアルに物事を考える
立型 陽占の横線上に縦線星が1個以上ある | 東天運 思考よりも行動が優先されやすく、感情的になりやすい人です。行動する時に考える人なので、臨機応変な対応はできるけれど行動自体に集中はできていません。 現実主義、現実重視 |
坐型 陽占の横線上に縦線星が1個もない | 南天運 思考や理屈よりも情が先に立つので、話が通じない相手と思われるかもしれません。その反面、どんな苦難にも耐えられる我慢強さを持っています。人から理解されなくても気にならず、自分の都合のいいように解釈できる天才でもあります。 社会的思考がない、個人の範囲で考える |