(算命学の学びを“memo”ってます😌


引き続き、配偶者の星をみていきます。


例題1)男性

  

  

  


・この人の妻は壬ですが、命式にありませんので陰陽の違う癸を妻の星とします


・陰陽が違いますからこれを偏妻と言い、正式な妻ではありません


・偏妻の星が2つありますから、結婚は2度縁です


1度目の妻は年干の妻ですから、自分よりも格が上の家系から来ることになります


2度目の妻は中央ですから、自分の家計を仕切るような妻に縁があります



例題2)女性(午未天中殺)

  

  

  


・配偶者は乙で月支に居ますので、心の支えになりますが、仕事や家庭の役には余りたちません


・生月天中殺ですから、夫は宿命天中殺の中にいます(夫星天中殺


・この場合、結婚運が順当なものとは行かず、正夫でありながら偏夫に縁があります


・偏夫の星が西の寅の中(寅の28元の本元)にありますので、夫を家庭に縛り付けておくような感じです(妻が夫に対して非常にやきもちを焼く)



例題3)女性

  

  


・配偶者の星が定位置にありますが、月干にも年干にもありますので、結婚と離婚を繰り返す形です


1つだけ天干に出ている場合には、夫に全面的に頼っても良い命式と見ますが、2つもあれば頼り方が割れて中途半端になってしまうからです

 


 例題4

  

  


・月干と干合していますが、自分と同じ干が年干にも出ていますので、普通の結婚をすると2度縁となります


・自分が干合する相手が、両方向から引っ張られるからです


・自分が初婚で相手が再婚の人と結婚すれば、結婚は一度で済みます



やっぱり、結婚4(離婚3)t置浩二さんには、干合『戊』が3つ...🤭

(現在の奥様a田典子さん以外は初婚⁉️