(算命学の学びを“memo”ってます😌


結婚の時期を判断するのは、2人の日支から判断します。


人の日支が半会支合する時が、結婚できる時期です。





〔例①〕

女性               男性

             

 □ □           □ □


例①では、女性の日支は『子』、男性の日支は『寅』です。 子の半会は、申か辰。支合は『丑』です。


寅の半会は、戌か午。支合は『亥』です。

この人の命式には、半会か支合になる共通の支がない、つまり後天運で 2 人に共通して半会、または支合になる干支が無いので、この 2 人は上手く折り合わず、結婚することに何か矛盾が 多く、結婚しづらい仲ということです。



〔例②〕

➡️【我が家の場合】

 妻             

  辛     

  亥     


我が家の例では、妻の日支が『申』、私の日支は『丑』です。 申の半会は、『子』か『辰』。支合は『』です。 


丑の半会は、『』か『酉』。支合は『子』です。


我が家の命式では、『巳』が後天運で廻る時、結婚しやすい時期にとなります😅


➡️結婚した際の年干支は「戊戌」でしたが、なんと月干支は「己巳」と、「」が廻っていたのですネ🤭



〔例③〕

女性               男性

             

 □ □           □ □


例③は、女性の日支『寅』の半会は、『午』か『戌』です。 男性の日支『巳』の半会は、『酉』か『丑』です。 


この場合、一見共通の支が無いように見えますが、後天運で『午』が来れば、女性は半会になります。

 

 そして、男性は『巳』と『午』が揃いますので、『未』が来れば方三位が成立します。 



つまり、年運に『午』が廻り、月運に『未』が廻る時に、結婚できる可能性が高いということです。


この結婚の時期は、年運が基準ですから、大運がどのようになっていても結婚は出来るのですが、 大運がどちらかの日支と、分離条件になっている場合は、結婚後、精神的にどこかで折り合い がつかない間柄だと判断します。


大運は精神性を現しますから、大運に〔例②:我が家〕のように、半会か支合になる共通の干支が回って来た場合には、人は結婚したいと強く思うわけですが、年運が分離条件などの場合、年運は現実ですから結婚できません。 


反対に、大運で分離条件が廻っている場合、精神は結婚したくないのですが、年運で条件が揃った場合には、いやいやながら結婚してしまうということが起こり得るのです。


〔例④〕

女性                  男性

                

 □ □              □ □


女性の日支と半会になる支は、『酉』と『丑』、支合は『申』です。男性の日支と半会になる支は、『戌』と『午』、支合は『亥』です。


ここで女性の大運が『〇申』、同時に男性の大運にも『申』が廻って来ているとすると、女性は支合ですから、この大運で結婚する気、満々です。


しかし、男性の場合は大運に申が廻って来ていますから、日支とは対冲になり、男性は結婚に乗り気ではありません。 


しかし、年運に午が廻り、月運に未が廻る時、女性は『巳・午・未』の南方三位になり、男性は『寅・午』の半会になります。


ここで 2 人の結婚は、現実の味方を得て成立するとみます。つまり、結婚は現実ですから、大運(精神の在り方)よりも、年運(現実)の力が大きいので、 嫌々なりとも結婚という形が成立することになります。


↓結婚については、以下もご参照ください😌