人生の途中で行き詰った時に、どのようにその時期を過ごせば窮地から脱出できるのかを、後天運(大運)から導く方法を学びます。
〔占い方法〕
🟢大運と命式の天干に起きる干合を調べます
●現在(54才〜)の大運「辛巳」の「巳」には28元の「戊・庚・丙」が内在し、「庚」は年干の「乙」と干合しますが、 天干と28元の干合ですから「暗合」と言います
🔵前回の大運「壬午」の天干「壬」と、日干・月干の「丁」が干合します
●次の大運「庚辰」の天干「庚」と、年干「乙」も干合します
→干合が2つ出た場合には当年に近い大運の干合を優先します(前回が近い!)
→大運と命式の間には、干合と暗合の関係がありますが、干合を優先します
●丁と壬は干合して木質に変わります。変化する木質は、陽干の「甲」になります
●日干の「丁」と変質した「甲」との間で生まれる十大主星を算出します
→ここに算出された十大主星『玉堂星』が、窮地の過ごし方を暗示してくれます😊
🟣十大主星それぞれの意味は、下記の通り
⭐️主星による窮地の逃れ方⭐️
①貫索星
閉じこもる。静の状態を作り維持する。自分から能動的な行動はしない
②石門星
世の中に身を投じる。運命を人に預ける。組織や集団に自分の身を預ける
③鳳閣星
自然体で過ごす。積極的にならない
④調舒星
対外的には救いが無いので、自分だけの世界に逃避する
⑤禄存星
人に担がれる。人の上に乗る。人々の中心に入る
⑥司禄星
異性に救いを求める
⑦車騎星
今までの人生を徹底的に壊す。過去を白紙化する
⑧牽牛星 徹底的に自分を傷(精神的に)つける。自己を貶める(自己総括)
⑨龍高星
身近な人に犠牲者を出し、自分の不運を免れる
⑩玉堂星🌟
今まで持ってきた基本的な考え方を捨てる。思考する力や常識を捨てて無になる
➡️私は2018年の人生の危機(バセドウ病とその後遺症)を機に、“常識を捨て無にならん”と会社を辞め、八ヶ岳南麓に移住しました...🤭
(因みに、2018年当時の大運は「壬午」)