ヨット遭難事故の辛坊治郎氏が死んでも隠したいこと
ニュースキャスターの辛坊治郎氏の太平洋横断プロジェクトと遭難救出劇の裏には彼がどうしても知られたくないことがあったようだ。
辛坊氏は救出されたあと、親しい友人に本音を語っている。
「浸水の原因はクジラがぶつかったから、ということですが実はそうじゃないんですよ。国籍不明の潜水艦が突然、浮上してきて船体にぶち当たったんです」
だったら、なぜ真実を話さなかったのか、と友人は問い質したところ、辛坊氏は「そんなことしたら某国との間で外交問題となり安倍政権の命取りになりかねませんからね」と答えた。
つまり、死んでも本当のことは言えない、というのだ。
アハハハ、この話は実は私の想像に基づく“邪推”であることを断っておく。冒頭から冗談をぶちかまし、申し訳ありません。
とは言え、あながち荒唐無稽の話と一笑に付して良いのかと言えば答えはノーではないだろうか。
今から12年5カ月前、2001年2月、ハワイ州オアフ島沖で、愛媛県立宇和島水産高騰学校の練習船「えひめ丸」の事故を思い出していただきたい。
突然、浮上してきたアメリカ海軍の原子力潜水艦に衝突され、えひめ丸は沈没した。
今回の辛坊氏の浸水による沈没の原因はマッコウクジラによるもの、と発表されたが、これを鵜呑みにしていいものか甚だ疑問だ。
辛坊氏のヨット歴は30年という。今回、同乗した全盲のセーラー、岩本光弘氏は南カリフォルニア、サンディエゴ在住の鍼灸師。ブラインドセーリングのベテランだという。
今回の太平洋横断プロジェクトに向けて3月から二人は訓練した。両人の出会いのキッカケはどんなものか、少しばかりうさん臭いと感じるのは私だけではないはず。
辛坊氏の「太平洋横断」のブログには「福島出航前に水漏れが有り、修理ではなく、応急処置しかせずに外海へ…」とあったが、遭難時に削除されてしまった。
多分、辛坊氏ではなく関係者が削除したのだろう。
プロジェクトの責任者にとって、出航前に水漏れを確認していることが明らかになることは不都合だからだ。
それにしても、今回の太平洋横断プロジェクトには何か大きな真実が隠されているように見えてならない。
辛坊氏が語れない真実を追及することは、もしかすると日本テレビの看板番組、24時間テレビ『愛は地球を救う』の虚構に迫るかも知れない。
マスメデイアがこの問題をほとんどスルーしたのにはワケがある。
それは業界のタブー、日本テレビと吉本興業との深い関係にあるようだ。
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