「ただ愛する仲」第7話から8話のガンドゥ | JUNHOと2PMと韓国ドラマの毎日

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特に2PMジュノ君を愛でる日々
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このシーン 胸がつまりましたね

 

仲間たちと楽しく過ごしている時にも、些細ともいえる出来事から過去がフラッシュバックする

 

 

たのしいバーベキューのはずなのに

ㅠㅠ

ガンドゥの憧れのサッカー選手の話し(wikiより抜粋)
スティーヴン・ジョージ・ジェラード(Steven George Gerrard MBE、1980年5月30日 - )イングランド・マージーサイド州ウィストン出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代はイングランド代表。ポジションはミッドフィールダーだが、それ以外の中盤もこなせるユーティリティー選手。
2005年、
UEFAチャンピオンズリーグ決勝(欧州サッカー連盟クラブチームによる選手権)のACミラン戦では3-0のビハインドを覆す逆転優勝のきっかけとなるヘディングシュートを決め、その後チームは同点に追いつき、PK戦の末ミランを下しリヴァプールに5回目となるチャンピオンズカップトロフィーをもたらした。。UEFA年間最優秀選手を受賞。

 

この「3対3に追いつきPK戦で勝ったエピソード」をムンスが話したのは、

事故の直後に意識を失いそうになるムンスをしっかりさせるためにガンドゥがずっと話しかけていた話題です

 

ガンドゥ 「 PK戦(結果を)当ててみて 奇跡が起きたか? 起きなかったか?

また現れた幻覚 「奇跡なんてこといってわらわせるな

 

 

 

ガンドゥ 「うるさい、 俺がそれほど間違ったことをしたのか? 離れろ


聞こえない 聞こえない 黙れ お願いだ 聞こえないよ 」

消えろよ お願いだ

 


ムンス 「大丈夫?」


ガンドゥ 「きみは?


ムンス 「わたし? 何のはなし? あなたが大丈夫なの?」
     「突然いなくなっちゃって ここで何してるの?」


ガンドゥ 「君だけど 君は 大丈夫なの?
ムンス 「わたしは 大丈夫よ」
ガンドゥ 「何で?」   「どうして?
     「どうやったら 君は大丈夫なの?


ガンドゥ 「ほんとうに大丈夫?

 


 

【8話】

 

ガンドゥ 「どうして どうして君は大丈夫なの? ほんとうに だいじょぶ?」

よかった キミだけでも大丈夫で

 ほんとに幸いだ(よかった) 」

 

この部分のジュノの演技に関連して

韓国のジュノペンではないドラマを見た方の感想をツイッターで読みました!

「(ツィート意訳) あ..ガンドゥ早く(トラウマ)治療して、男性主人公がどうしてこんなに気をもませるの。演技も小説を読んでいる感じがする。7話ラストは、なにか目つき、表情、台詞のトーンが少しづつ微妙に変化するのが、頭の中で小説の文章のようなものに置き換わっていく気分。」

 

「小説のようなドラマや映画が好きなので「ただ愛する仲」ぴったりと好み。 そう感じさせる俳優ジュノ! 完全にガンドゥそのもの ガンドゥ あまりにも あまりにも」

 

このツィートの後にも実は感想が続いていて(問題提起が大きいのでtwitterでは紹介できなかったのですが)

cr:곤약‏@lyang0412

걱정되는건 앞으로 강두의 아픔과 상처가 단순히 사랑으로만 치유되는 걸로 전개되는 것이다. 이건 이 드라마가 쌓아온 서사를 먼가 한방에 왕단순하게 만드는 거라고 생각함. 강두는 정신과를 가야하고 치료를 받아야한다 사랑의 힘으로 해결될 수준이 아녀

気になるのは、今後カンドゥの痛みと傷が単に愛だけで癒される展開になることだ。それは、ドラマが培ってきた序詞を遠くに放り投げることだと思う。カンドゥは精神科にいき治療を受けなければならない、愛の力で解決されるレベルではない」

 

ここまで視聴者に考えさせて心配させてしまうイ・ジュノの演技、すごいと思います、単純に。

そして、「ムンスの愛」だけで解決させる展開にならないことは、私も願うところです。

 

 

 

<ムンスたちが帰ったあとのサンマンとガンドゥの会話>

 

夜道を一人で帰るムンスを送りに行こうと立ち上がる時に また

サンマン 「また?」

     「どこにいるの? アニキには見えるの?


サンマン 「アニキになんでこんなことを ただごめんなさいと言えばだめなの?

ガンドゥ 「だめだって 遅すぎるって 


サンマン 「謝ってもダメなの?  悪い奴だね 」
ガンドゥ 「悪い奴さ」 
サンマン 「うん わるいやつ とっても悪い奴 もてあそぶなよ
ガンドゥ 「そう 言おうか


サンマン「あぁ ちがう それでも謝らなくちゃ 謝罪を受け入れてくれるまで謝って!」
    「アニキが何か間違ったんだから (だから)そいつも怒ったんだよ

 

このあと、ようやく落ち着いたガンドゥがサンマンを怖がらせて一息ついたのも

やはり人間の心を癒すのは人間との関係だけだという作者の意図なんでしょうか

 

 

 

ガンドゥの痛み

「ムンスになんで君は大丈夫なの?」と 

自分の痛みをどうやったら消せるのか

どうしたらムンスみたいに幻覚に惑わされずに生きていけるのか

ムンスにすがる気持ちでいるところから

「キミだけは大丈夫でよかった」と ムンスを気遣う気持ちにうつるガンドゥの心の動き

 

大袈裟な演技でなく「なにか目つき、表情、台詞のトーンが少しづつ微妙に変化するのが、頭の中で小説の文章のようなものに置き換わっていく気分

ほんとうにそう思います。