自分を幸せにしながら夢を叶える6つのメソッド

皆さんは夢を叶えるのに大切なことは何だと思いますか?
それは、自己肯定感なんです。
日本人は特に、自己肯定感低いそうですが、自己肯定感が低いと夢や目標の達成率も低くなるそうです。
そしてこの低さの理由が、自分のコントロール方法を知らないことにあるようです。
「自分のコントロールする。」人生の課題だと思っていましたが、手帳を使って誰にでもできる方法があるんですね。
自分はどんな時に行動できる人なのか。
自分はどんな時にモチベーションが上がる人なのか。
これらを知って、自分をコントロールできるようになると、目標達成率が格段に上がるそうです。
大切なのは自分を深く知ること。
手帳とノートを使って、自分を深く知ることで、自分をコントロールする方法を学び、自己肯定感を高い状態に保つことで、夢を叶えやすい状態にする。というわけですね。
書けば書くほど自分が好きになり、人生が幸せで溢れてる手帳の使い方があったら知りたいですよね。一緒に学んでいきましょう。
自分を幸せにしながら夢を叶える6つのメソッド
1.ログを取っていく
2.Baby Stepを積み重ねる
3.チョロイを頑張る
4.「できた」を認める
5.「ある」を知ること
6.ありのままを認める
では、早速1つづつ見ていきましょう。
1.ログ(記録)を取っていく
手帳のバーチカルページで記録をつけることで
(上の写真参照)
⇒自分が行動しやすいタイミングを知る
⇒どんなルーティンで生きているのか知る
例)黒で先取りの予定を書き、
青で後から実際の行動を書く。
□良く行動できた日はどんなことをしていた?
□思うように進まなかった日はどんなことしていた?
⇒共通点を探してみる。
例)食事、睡眠時間、作業時間、場所、体調など
・予定を入れすぎたら効率が落ちた
・生理前なので、集中力がなかったなど
行動しやすいタイミングのヒント
①朝の2時間はゴールデンタイム
夢に向けた行動を取るのによい時間。
脳が覚醒してからの2時間は、
睡眠でリセットされた脳が活性化する時間。
②場所と行動を一致させる
ノートをとる場所 = 集中
寝室は寝る場所 = リラックス など
③お気に入の場所を見つける
落ち着く、作業がはかどる場所
なぜだか落ち着かない場所
お気に入りの場所は
ワクワクしてドーパミンがでやすい。
④すでにある週間の前後にくっつける
これから習慣化したいことは、
すでにある週間の前後に行う。
例)コーヒーを飲む週間がある人は、
飲むタイミングで手帳を書くなど。
⑤5分だけやる
気が重いことでも、5分だけやってみる。
やる気が出ないと思いがちですが、
やらないからやる気がでない場合が多い。
5分だけやってみると、
ドーパミンが分泌されてやる気がでてくる。
やっぱり嫌だったらやめればOK。
やってみた自分を褒める。
⑥体を動かす
適度な運動は集中しやすくなる。
何がいいか、時間やタイミングについては
自分によいものをログで探ってみる。
まず2週間、手帳のバーチカルページに
ログ(記録)をとって共通点を探してみよう!

2.Baby Stepを積み重ねる
夢のためにやりたいことリストを細分化しよう!
Baby Step とは?
赤ちゃんでもできるくらいに、
小さく小さく、行動を分けていくことで、
脳が何をすればいいのかが分かり、行動しやすくなる。
「なんだか、行動できないなぁ。」
という時は、「脳」がどう行動していいかわかっていないだけ。最初の一歩をBaby Stepに分解してみよう!
ポイント
「これならできそう!」というくらい小さくする。
例)
・手帳を書く習慣が欲しい!
→ 机に座って、まず手帳を開く。
・ブログを毎日書きたい!
→ ブログに毎日、ログインする。
・毎朝ヨガをしたい!
→ 朝やりたいヨガをYoutubeで探す。
やりたいことリストを書きだし、
「これならできそう!」というくらい小さいステップに細分化し、それをいつ始めるか決めてみよう。

3.チョロイを頑張る
①ちょろい ②できる ③頑張る
に分類されるタスクの「①ちょろい」を頑張る。
①ちょろい
・息をするようにできること
・何の苦もなくできること
例)人と話すこと、学ぶこと、発言することなど
②できる
・少し意識すればできるもの
・これまでに身につけたもの
・やろうと思えばできるもの
例)SNS用の写真を撮る、料理、掃除など
③頑張る
・頑張ればできるもの
・苦手で本当はやりたくないこと
例)単純作業の繰り返し、エクセル表計算など
⇒この「①ちょろい」の行動を全体の80%にしてあげるとサックと夢が叶えられるようになる。
最初は「③頑張る」でも何回かは続けてやってみる。
始めてのことは何でも頑張るになりがちなので、続けてみると、②できる⇒③ちょろいになることがある。
何度やっても「③頑張る」になってしまうものは、できるだけ手放すようにする。
自分の夢に向けた行動なのに「③頑張る」になってしまった場合は、
1)どうしてその行動が夢を叶えるために必要なのか、それをした先にどんな未来があるのかを考えて行動にうつす。
2)方法を変えてみる。
例、本を読むのが苦手な場合は、オーディオにする。
文章を書くのが苦手な場合は、ライブ配信するなど
普段の自分のタスクを上記の3つに分類する。
(上の写真参照)
付箋を使ってタスクを書き出し、ノートに項目ごとにはっていくとわかりやすいリストが作れる。
「①ちょろい」行動をどんどんしていこう!

4.「できた」を認める
究極の自己肯定メソッド
私達は20才になるまでになんと、
14万8000回も否定されて生きているとか。
これが自分にインプットされてしまっている。
でも大丈夫!肯定が否定を上回ればいい!
そのためにバーチカルの(want) to do リストを活用。
(上の写真参照。)
①「できた!」と言いながら、できた項目にチェックをつける。
・そのために達成できるタスクをbaby step で書いていく。
・何度書いてもできずに、スキップしてしまうタスクは「脳」がどう行動していいか分からないか、やりたくないと認識しているだけ。
⇒ 細分化する or フィルターを書き換えることが効果的
②「できたことリスト」にする
・(want)to do ではなく、その日にできたことを後から書く。
・満足度を書いてみる
ポイント
自己肯定感を高めること、できた!を感じることが目的なので、①or②の方法、自分に合う方を採用してみよう!忙しいママさんには②で始めてみるのがオススメ。
今週を振り返って、「やりたいな」と思うこと、どれだけできた?ノートに書き出して見て下さい。そして、あ、これも、あれもできてる!すごいじゃん。て肯定してあげてくださいね。

5.「ある」を知ること
今あるもの全てに感謝する
感謝リストは脳に「ある」ものを認識させる。
①感謝ノートをつける
・感謝専用ノートに毎日の感謝を書いていく
私は毎日の感謝は、寝る前に布団の中で思い出すようにしてます。
・続けると毎日が豊かであることに心から納得できる
②毎日1つ以上「ありがとう」を書いてみる
・手帳のバーチカルの空いている部分活用
・1つ書けば1ヶ月で約30個の感謝が集まる
⇒「ある」を認識することで、達成度が飛躍的にあがる。
ポイント
・作業にならないように気をつける
・心から感謝の気持ちで書いていくことが大事
・人間関係改善したい人のことで書いてみる
私は夫と喧嘩が続いていた時に、夫への感謝を具体的に書いてみたら、「あ、あれもしてくれる、こんなに私のこと思ってくれている。」ありがとう。とイライラがスーっとなくなり、感謝の気持ちで満たされることがありました。
個人的には毎日の感謝を半年続けてみましたが、感謝に慣れてきてしまう感じがあったため、ノートに書き出すのは、週に1度または週に2度くらいが心地よかったです。日頃は寝る前に頭で思い浮かべてます。
まずは、今週あった感謝をノートに全て書き出してみよう!

6.ありのままを認める
欠けている自分に足していくのではなく、
すでに100%な自分をよりよくしていくことを意識。
私達は生きているだけで100点と認識しておく。
ありのままを認められる人は挫折からの立ち直りが早く、達成し続けていく確率が高い。
挫折した時も、ありのままで自分の感情を味わってあげる。負の感情も全部受け止めて味わってあげる。
夢を叶えるためには、
ありのままの自分で、状況だけを変えていく。
✕ 他の人と比べないことが大事!
○ 比べるべきは過去の自分!
だからこそ手帳が大事になってくる。
手帳にはログ(過去の記録)が残っているから。
過去の自分と比べて成長を感じ
⇒どんどん自分を信頼できるようになる。
1年前の自分と比べて「成長したな」と思うことをノートに書き出してみよう!
どうですか?成長している自分に気づきましたか?

以上が、
自分を幸せにしながら夢を叶える6つのメソッドでした。
いかがでしたか?かなりのボリュームでしたね。
でも安心してください。これを読んでいるあたなはすでに、前に進んています。Baby Stepで1歩つづ進んでいきましょう。

本日のまとめ

手帳とノートを使って、自分を深く知ることで、自分をコントロールする方法を学び、自己肯定感を高い状態に保つことができる。結果、夢の達成率が上がる。
幸せになりながら夢を叶えたい!手帳とノートで自分を知って、満たして、目標達成を加速させたい♡という方は、ぜひ一緒に学んでいきましょう。2022年5月頃に1Day 手帳レッスン開講したいと思っています。
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今日もありがとうございました。素敵な1日をお過ごしください