おもてなしチームワーク
~チームワークを高めるホスピタリティ体験レポート~
こちらのコーナーでは、「ホスピタリティ」をテーマに職場づくり、
チーム作りに役立つ取り組みやアイデアをレポートを交え、
ご紹介していきます。
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こんにちは。パークスターズ・カスタマーサポートつのうです。
今回お伝えするのは、
URTRAに学ぶ「共感を生む場づくりのヒント」です。
虎ノ門に4月オープンした「URTRA」は
マチホメでご一緒した杉本さんがプロデュースする
コミュニティセンターです。
URTRAのHPはこちら
フェアトレード取引されたオーガニックなコーヒー豆を
お持ち帰りメインで提供する
「BICYCLE COFFEE」も併設しています。
東京のHUBとなるイノベーションや
新しい時代を発信する場として
常にアンテナの感度の高い人たちが行き来しています。
現在自社co-wakuの代表として、
中小機構Tip's ではアドバイザーとして、
また、プライベートでは
三浦半島でのサードプレイス構想の実践者として、
同時に多数の企画を運営されて、
多忙な日々を過ごされています。
杉本さんの周りには、実践的なリーダーが、
そして、若くして何かを求めている人が集まってきます。
なぜ集まってくるのか・・・
それは、彼の関わることが
「あったらいいのに・・・」
という皆が望む本質的なことだから。
でも、アイデアも含めて立上げは大変です。
そんな、だれもやりたがらないことをあえて請け負う。
だから、みなが注目してくれる。
そのアイデアを実現するために、この場所に集まってくるのです。
さてここで、彼のホスピタリティが発揮されます。
自ら立ち上げながら、プロジェクトに道筋がみえてきたら、
あとは、余白を残してそこを得意とする他人に委ねるのです。
チームの一人一人に役割が与えられ、自主性が生まれます。
だから、活き活きとしたコミュニティがつくれるのだとわかりました。
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今回は「URTRA」の活動から、
共感を生む場づくりについてヒントをいただきました。
たとえば、会議の中でこんなことを実践してみてはいかがでしょう。
1.個人的には、どんなに小さなことでも思いついたことは発言してみる。
2.上げられた提案が、役立つとすればの前提で「何に」「誰に」という視点で検討してみる。
3.リーダーは、自分がチームをまとめるという、管理の立場からではなく、最初の一歩を踏み出す発起人として行動してみる。
個々に得意な役割を見つけられる、
そして活発な意見交換ができる会議の場をつくるのに、
社員一人一人に対して、実はもてなす気持ちが必要なんですね。
URTRAのHPはこちら
来週もおたのしみに。
(株)パークスターズ カスタマーサポートつのう
ブランドなどプロダクトに関係したメーカーや
商社の営業から始まり保険代理業に携わっていたころ
会社の主力コンテンツである「ほめトレ」に惚れ込んで
パークスターズの一員になりました。
現在、カスタマーサポートとして
イベントの企画・運営やオーダーデザインツールの作成
を行っています。
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