ニース以外にも、南フランスにはたくさんの訪れたい街が存在しています。

コート・ダジュールはたくさんの美しい小さな街が集まった魔法の地域で4-5日で周れます。

もちろんこれらの街は、ユニークな見た目、雰囲気、人々、グルメ、行事で知られているフレンチ・リヴィエラの一部。

南フランスでどこに訪れればいいかお悩みの方なら、こちらの記事を読んでください。ニース近郊、フレンチ・リヴィエラのおすすめ都市8選をご紹介します!Bon voyage!

旅行プラン

しっかりとしたプランを組むために、こちらにおすすめのルートをご紹介。ご覧の通りニースの東側には3つのおすすめの街が存在します。エズ、モナコ、マントンです。幸運にも、この街はそれぞれとても近い位置に存在しています。これらの都市をめぐるロードトリップがおすすめで、それぞれの街の間の所要時間は45分ほどです。

 

一方で、ニースの西側の街へ滞在する際は別途の旅行プランが必要。

この地域には5つの街が存在しています。カーニュ・シュル・メール 、サン・ポール・ド・ヴァンス、アンティーブ、カンヌ、サントロペです。サントロペ以外は、東側同様街同士の距離は近いです。ここまで予習をしたら、この素敵なフレンチ・リヴィエラ西部の美しい街並みを満喫する準備は万端ですね!

1.SAINT TROPEZ サントロペ

サントロべは過去に重要な軍事要塞が存在していたコート・ダジュールエリアの小さな漁村でした。現在では、サントロペは高級リゾート地としてセレブや世界中の観光客から愛される場所に。特に夏のシーズンには、サントロペの港には巨大な高級ヨットが多数見かけられます。そしてもちろん、このエリアには高級ブティックや、オートクチュールのブランド、そしてルイヴィトン、クリスチャン・ディオール、ラデュレなどの人気ブランドも集結。夏になると、街は活気に満ち溢れ、混雑しますが、もちろんこのシーズンが一押し。ニースから訪れるなら、最低でも丸1日は用意して、街を回りましょう。 

ニースからサントロペまでのアクセス :

利用可能な交通機関オプション:

  1. 列車+バス: 12.8 ユーロ: サン・ラファエル(Saint-Raphël)まで1時間、12.8ユーロ + サン・ラファエルから7601番バスで1時間20分
  2. 列車+高速ボート:サン・ラファエル(Saint-Raphël)まで1時間、12.8ユーロ + 高速ボートへ乗り換え、26ユーロ
  3. 車: 1時間半、乗り換えなし
  4. ボート: 2時間半、往復65ユーロ
  5. ヘリコプター: 20分、320ユーロ/人

2. CANNES カンヌ

この街の名前はテレビで何度か聞いたことがあるのでは。カンヌは世界的に名の知れたカンヌ国際映画祭が毎年5月に開催される場所です。この時期には、世界的に有名なセレブや、俳優が一挙に集い、レッドカーペットを歩く魔法のシーズン!ただカンヌの魅力はこの有名な映画祭だけではありません。このユニークな海辺の街自体がまるで映画のセットのような雰囲気を醸し出します。カンヌの海には2つの島(Ile Sainte-Marguerite、Ile Saint-Honorat)、が存在し、2つ合わせてIles de Lérins と呼ばれています。時間に余裕があるなら、これらの島にも訪れたいところです。


ニースからカンヌまでのアクセス:

利用可能な交通機関オプション:

  1. 列車: 30分、3.9ユーロ、中心街の駅まで
  2. バス: 45分、200番バス、中心街の駅まで
  3. 車: 30分、ニースから33km、市街地まで

3. ANTIBES アンティーブ

アンティーブはニースのカンヌの間、フレンチ・リヴィエラの沿岸部に位置する歴史ある街です。古代ギリシャ、ローマ帝国時代には、アンティーブはヨーロッパでも重要な交易都市、軍事要塞の役割を担ってきました。この美しい歴史都市は通常、ユニークな色合いの黄色でペイントされたロマン建築の建物が並びます。アンティーブ旧市街は夏に人々が集まる場所で、地元のお店では、上質なフォアグラも手に入ります!別のおすすめスポットは有名なピカソ美術館で実際にピカソが1940年代に6ヶ月居住していた場所です。美術館では現在、彼がこの地に在住いていた際の作品が展示されており、芸術好きな方なら見逃せない場所。芸術に興味があまりない方でも、美術館の歴史、お城の建築、アンティーブの美しい絶景など楽しめる要素が満載です。


ニースからアンティーブまでのアクセス:

利用可能な交通機関オプション:

  1. 列車: 26分、7.2ユーロ、中心街の駅まで
  2. バス: 30分、200番バス、市街地のRue Directまで
  3. 車: 25分、ニースから22km

4. SAINT-PAUL DE VENCE サン・ポール・ド・ヴァンス

サン・ポール・ド・ヴァンスはフレンチ・リヴィエラでも最も歴史ある中世の街の一つ。街に並ぶ歴史ある建築からはとても異なる雰囲気が漂います。街を歩けば中世の街にタイムスリップしたかのような感覚に。またこの街は、シャガール、ピカソ、ミロなどの有名な芸術家や俳優などが居住していた場所。街の狭い石畳の道に存在する隠れ家ショップでは、彼らのをテーマにした商品などが見受けられます。サン・ポール・ド・ヴァンスはフレンチ・リヴィエラでも観光客から注目がされてこなかった場所ですが、そのおかげで、この街の美しさが今日まで保全されてきたと言えるでしょう。海辺の町ではありませんが、この街からは美しい海岸線の景色が楽しめます。

モダンアートがお好きなあなたなら、旧市街地に存在するマーグ財団美術館(Maeght Foundation )は訪れたい場所。この美術館は山道を抜けた、丘の上に存在しています。美術館までに道中では、サン・ポール・ド・ヴァンス旧市街地の美しい眺めが楽しめます。入場料は大人16ユーロ、10-18歳が11ユーロ、10歳以下の子どもは無料です。


ニースからサン・ポール・ド・ヴァンスまでのアクセス:

利用可能な交通機関オプション:

  1. バス: 50分、400番バス、1.50ユーロ、市街中心部まで
  2. 車: 30分、ニースから19km

5. CAGNES-SUR-MER カーニュ・シュル・メール

続きはINSIDRウェブサイトよりご覧ください。

まだまだ南フランスのおすすめ都市を紹介しています。

 

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