借主さん宅でティータイムのご招待 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(2024年3月現在)

「老女に禍」

 

前回の「ひとこと欄」で、日本の孤独な老人社会に焦点をあてた、

フランスのつまらないTV番組(2月放送)についてご紹介しましたが、

老人つながりで、2月に起こった仰天すぎる老人被害の話をご紹介します。

 

そのニュースを知ったのは、

2月21日に放送されたC8チャンネルの「TPMP」という夜の番組にて。

若い一般女性が招聘され、何やら手紙を読む形で

彼女の「おばあちゃんの被害」を語り、「法の改善」を訴えていたので

ありゃ、なんかあったの?と、聞き耳を立てていたら、

信じられない事件に衝撃を受けた次第。

 

事件は2月中旬の週末、

私と夫がのほほんとバレンタインランチを楽しんでいた最中に

南仏で起こっていた。

82歳のおばあちゃまの家に、35歳のギニア人が泥棒に押し入り、

金目のものを請求したが彼女が拒んだため、彼女をレイプした、というもの。

おまけに、その男はOQTFいわゆる不法滞在で強制送還処分を受けた男。

 

いや、それはいかんでしょ、泥棒もレイプも不法滞在も、、、、

いやいや、仰天したのはそこじゃなくて、

フランスって、80歳過ぎてもレイプされるんだ、、、ってとこ。

おばあちゃま、気の毒すぎる・・・・

 

確かにフランスには素敵な80超えマダムをよく見かけ

自分もそうなりたいと目標になるモデルパターンが多いので

年取ることに希望が持てるのだけど、

これじゃ、うかうか年取れないじゃん。

 

美しき80歳↓(私はBBより断然ドヌーブ派)

 

アフリカ男はフランス熟女の魅力に目が眩んだか、

それとも誰でもよかったのか、、、、

 

さらにフランスらしいと思ったのは、

被害者の孫娘(20代くらい?)がTV番組に招待され、

画面に向かって祖母の被害を語りつつ、

現在フランスで多くの不法滞在者が野放しになっている現状を訴え

政府に移民問題の改善を求める、という計らいをTVが演出する点。

単なる「被害者家族へのインタビュー」よりインパクトと説得力がある。

 

おばあちゃま、心理的打撃も大きかったと思うけど、いつか

「私は80過ぎてレイプされたのよ」と自慢できるくらい、回復してほしい。

↑他人事すぎ・・・・

 

 

 

 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日はフランス編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

現在外国旅行編でご紹介中の日本旅行から帰国後

6月第1土曜日は7区の星レストで5月の夫の誕生日祝いランチをとった後、

徒歩で左岸デパートのボンマルシェまで散歩。

食品コーナーには大きなシトロエンチューブが販売店を兼ねて陳列されていました。

 

 

 

 

その後パリ西部に隣接する高級住宅地ヌイイ市に移動。

ヌイイで所用をすませた後、ちょうど近くの広場で

ブロカントが開かれていたので散策しました。

 

 

 

 

↓ヌイイの何かの官舎

 

 

 

 

カフェにたたずむワンコもただモノではない!

 

 

 

 

ヌイイのブロカントでは買う予定ではなかったものの、

品のいい2人のマダムがとても安く提供していたので思わず買ってしまいました。↓

 

 

 

 

1.メタルのミニ花鉢

 

 

 

 

↑さっそくトイレの花飾りに使いました。↓

 

 

 

 

2.小皿2枚

 

 

↑以上4点で1ユーロ!

上品なマダムはお金儲けなど考えません。

 

 

 

この後、パリの拙アパルトマンの借主さんが、

私達をご自宅でサロンドテにご招待してくれました。

極上の緑茶を入れてくれました。

 

 

 

 

お菓子は借主さん手作りのチョコブラウニー

合わせると↓

 

 

↑とても美しくて美味しいティータイムでした。

実は、この日私が大好物のバナナボートを作りたかったらしいのですが、

生地を焼く時間がなかったと残念がっていましたが、

でもチョコブラウニーも十分美味しかったです。

 

 

 

この後、パリから帰る途中、大型雑貨店に立ち寄り

こちらのレース風カゴに惹かれて買ってしまいました。↓

パン入れか小物入れに使えそうかなと思いつつ、未だ使用例なし。

 

 

 

 

↑以上、6月第1土曜日、7区の1つ星レストランで

5月の夫の誕生日祝いランチをとった日のパリ散歩の1日でした。

 

さてこの年のこの時期、フランスはあちこちで大洪水に見舞われました。

この日(上記の誕生祝い&パリ散歩と同日)の夕方、

我が家から比較的近い町の被害の様子を

夫と歩いて確認してみました。

 

河川敷も水没、建物の前は駐車場が広がるのですが水没

 

 

 

 

拙記事でもご紹介したことのある公園も水没

 

 


 

 

橋の下を通れる公園があるのですが水没

 

 

 

 

フランスの数少ない自然災害の中で洪水災害は最も多く、

2023年末から今年初めにかけてもフランス北部で被害が出ましたが

ほぼ毎年のようにどこかで被害が出るのに対策はしないのか?

といつも疑問に思います。

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回は外国旅行編(日本旅行)の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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