和カフェにあった意外なものin城崎 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(2024年2月現在)

「今年のバレンタイン」

 

2月14日は聖バレンタイン、

毎年、バレンタインはレストランでランチを楽しむ私達、

この週末、バレンタインランチとパリ散歩を楽しんできました。

 

今年選んだレストランは、知人がシェフパティシエを務める

ミシュランレストラン。全てが素晴らしく、

彼女が私達のために作ってくれたデザートも

愛情がこもった素晴らしい芸術作品でした。

(現記事遅延のためこの日の記事紹介はずっと後になります。)

 

ロゼを2人で1ボトルで開けたからか、

食事中、夫が「Mon phare/僕の灯台って誰かわかる?」

と言うので、私が「ワタシでしょ」と答えるとあっけなく正解。

「君は僕の灯台(灯りを照らす?)なんだよ」とほろ酔い気分でラブアピール

 

で、バレンタインと言えばチョコ。

我が家では、バレンタインの食事は夫が招待、

チョコレートは、日本式に女性である私がプレゼントしています。

なので、3月のホワイトデーは逆。レストランは私が招待、

夫はチョコ返しのプレゼントをくれることになっています。

今年のチョコ返しは某ブランドのハンドバッグの予定。

1年前、2年前もブランドバッグを(私のリクエストで)プレゼントしてくれたけど、、、

 

今年のチョコは、レストランの近くにあったショコラティエで購入。

 

パリで一番好きなショコラティエで、贈答用に重宝しています。

↓こちらは夫へのプレゼント用

 

↓こちらはワタクシ用。手の込んだのよりシンプル系がお好きです。

 

実はこのチョコ店には思い出がありまして

私がパリに住んで初めて買ったチョコがこのブランド。

 

パリに住み始めた当初、賃貸アパルトマンを見つけるまで、

パリの知人でCour des Comptes/会計検査院に勤めるフランス人

(ENA出身で彼が日本の大蔵省に出向していた関係で知り合った)

の義母のアパルトマンに1ヵ月間滞在させてもらいました。

 

義母のB夫人はフランスの貴族でおっとりしたエレガントな方、

シャンゼリゼ通り裏の豪華なアパルトマンにお住まいで、

サロンにはまばゆい銀器や、年代物の家具・調度品の数々。

私にも広い部屋をあてがってくれ、

部屋にはヴィクトル・ユゴーの初版本がさりげなく置かれていました。

 

彼女のブランドパジャマやガウンなども好意で貸してくれたり、

親族が一同に集まるパーティに招待してくれたりと

(大蔵省にいた知人も勿論出席)

パリに慣れない私に至れり尽くせりの愛情を注いてくれました。

 

そんな優しかった彼女と別れる日、

このチョコ(上出の夫にあげたのと同じタイプ)を買ってプレゼントしたのでした。

この店は、1ヵ月の彼女宅滞在中、パリ左岸散歩中に偶然見つけたお店でした。

 

ちなみに、現在日本旅行記事でご紹介中の、

レンタカーを1ヵ月間無償で貸してくれた京都のクラシックカー会社の

社長夫妻にパリ土産の1つに持参したのもこのチョコでした。(紹介済)

 

この週末バレンタインランチをしたレストランに近かったせいで、

久しぶりにこのショコラティエに偶然出向くことになりましたが、

このチョコ店でチョコっと気づいたことがあったので

次回のひとこと欄でこの続きをお話ししたいと思います。

 

ちなみに、この日はもう一つチョコを買いました。

ほんとは↑同じチョコ店で買いたかったのに、うっかり忘れていたので

帰り際、急いで立ち寄った店で買ったのがこちら↓

↑これは先月、とてもお世話になったフランス人男性への手土産。

ご迷惑なお願いをしたのに、気さくに引き受けてくれた御礼です。

 

これだけチョコ買ったのに、同日別の店でチョコ菓子を買ってるのよね~

私ってば、節操なさすぎ・・・

そのお菓子も次回のひとこと欄でチョイ役で登場予定です。お楽しみに、、、、


 

 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日は外国旅行の日本編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、

1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。

旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。

毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」

 

関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在

→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野

→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋

→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江

→境港市の江島大橋→水木しげるロード→皆生温泉を経て

 

 

 

日本滞在20日目は最初の目的地白壁の町倉吉市→神話の里→鳥取砂丘

と移動し、海沿いのドライブを経てこの日の宿泊地城崎に到着。

 

ホテルにチェックイン後、日暮れ前の城崎の町を急ぎ足で夕暮れ時を散策し

ホテルに戻って部屋食で夜の会席料理をご馳走になった後、

再び夜の城崎の町を散策しました。

 

夜は夜桜の美しい木屋町通が情緒満点

同通りにあるさくら橋など、沢山の情緒ある橋がかかっています。

 

 

 

 

こちらは月見橋、薬師橋などまで歩き、

Uターンして御所の湯まで帰還

 

 

 

 

どこかお茶かお酒で休めるところを探していると

「ぜんざい」の文字が目に入り、奥の喫茶室で一休みすることに。

ここが仰天の和カフェでした。

 

なんとこの喫茶室、こたつ完備!初めて見ました。文字通り和カフェ!

 

 

 

 

坪庭を眺めながらまるでお宿喫茶でこたつでぬくぬく

私はぜんざいを

 

 

 

 

夫はコーヒーをいただきました。

 

 

 

 

ぜんざいの味はいま一つ。夫はお酒でも飲みたかったようですが、

この辺気の利いたバーなどがなく、こちらの茶室で満足。

 

この後、ホテルに戻って予約していた陶器風呂に2人で温まりました。

 

 

 

 

さて翌朝、部屋で朝食をいただきました。

 

 

 

 

4種類の小鉢には右から

卵焼き、切り干し大根と人参の・・・、いかの塩辛、のりの・・・・

 

 

 

 

野菜サラダに

 

 

 

 

イカ刺し

 

 

 

 

梅干しと漬物

 

 

 

 

めざし?

 

 

 

 

湯豆腐豆乳煮?

 

 

 

 

茶碗蒸し

 

 

 

 

味噌汁

 

 

 

 

ヨーグルトのブルーベリーソースとオレンジ添え

 

 

 

 

あと左上の鍋は炊き込みごはんでしたが写真撮り忘れ。

 

感想:

明るい賄さんが丁寧に給仕してくれ楽しくお話しもしながら

美味しくいただきました。

 

満足度:★★★☆☆(3/5)

 

 

 

私はこの後、小さいながら宿の公衆浴場に行きましたが、

中国人家族がうるさく話して洗い場も占領していたので

湯船に入ってささっと洗って出てきました。

 

初めての城崎、情緒あふれる宿でしたが

数日間ゆっくり滞在して楽しむ場所ですね。

翌朝城崎温泉の旅館を出発。

並木の美しい城崎の川沿いを名残惜しみ

 

 

 

 

久美浜湾、久美浜の街中を通り抜け

穏やかな段々畑風景に遭遇

 

 

 

 

この辺は辺鄙な漁村という感じで、粗削りな海岸も目立ちます。

高度が高くなるにつれ絶景が続き、そのうち網野町に到着

田舎ののどかな街並み

↓手押し車で道路を歩いても平気なおばあちゃん

 

 

 

 

干しイカが扇風機で回転乾燥中。のどかです・・・・

 

 

 

 

この後、次の目的地に向かいますが

ちょっとしたハプニングが、、、、。次回をお楽しみに・・・・・

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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