皆生温泉で海が目の前の旅館宿泊 | パリマダムの優雅な生活

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な~んてベタなタイトルは今や都市伝説。現実は、信じられない日常の、過酷なサバイバルの日々…

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【今日のひとこと】

(2024年1月現在)

「日本から小包ラッシュと関税の恐怖」

 

毎年12月~1月にかけて

日本の親族や友人知人から沢山小包が届きます。

小さいものから大きいものまで、

日本の食品など嬉しいものばかりですが、

フランスでは受取る度に多額の関税支払い義務がうざすぎる昨今。

 

つい先日も、日本で介護施設を3件他、他の会社も経営する親族から

沢山の小包が届きました。中には嬉しい日本の贈り物が沢山。

 

差出人による申告額は2万円と記載されていましたが、

お茶セットの箱だけでも5400円するものだし、

他の贈答品などを換算してもきっとその倍以上はするはずですが

控えめに記載したのだと思われます。

さらに送料が25600円も別途支払ったようです。

 

申告額2万円=約127€(現在為替レート)の品物

なのに!フランスのクロノポストから請求された関税は79€!↓

申告額の62%って・・・・

極悪非道すぎ!

 

その場で配達人に払わないと小包を渡してくれないので

一応支払いましたが、配達人、あるいは税関の不正もあるので要注意!

 

というのも、

1昨年、東京在住の友人が本人手作りのケーキを送ってくれた際、

申告額を3000円=約23€(当時レート)と記載していたのですが

ケーキサイズの小さな小包にもかかわらず、

受け取る際に関税30€を請求されました。これもクロノポストから。

一応支払ったものの、品物の金額に相当しない関税に納得がいかず、

クロノポスト本社、関税局、郵政省などに

抗議と関税代払戻請求の手紙を出したところ、抗議が正当と判断され、

1年後にクロノポストから関税30€全額が小切手で返金されました。↓

抗議手紙出して1年後、ってとこもミソですが、、、

 

他にも、支払った関税の領収書をくれない配達人

不在通知を郵便受けに入れない配達人もいて

1昨年末は、後者の「不在通知を郵便受けに入れない配達人」のせいで

小包が届いたことを知らないまま、郵便局で2週間の保管期間を過ぎてしまい

日本に返送された例がなんと3件もあったのです。(それ以前にもあったけど)

それ以来、郵便受けには「不在の場合は不在通知を入れて下さい」

と、余計な注意書きを貼るはめに。

 

上記↑の返送された3つの小包は、昨年日本に帰国した際、

それぞれ送り主の友人たちから現地日本で再度受け取り

それを私が再び梱包し小包でフランスの自宅に送るはめに。

 

これらは昨年の日本旅行で買ったりもらったりしたものと一緒に

船便で送ったのですが、3ヵ月もかかって届いた5箱の小包に

それぞれ高額な関税がかけられていました。

(送らないで自分でトランクに入れて持って帰る方法もあるけど

重いし、特に書籍が多いので郵送は必須。)

5箱とも申請額はそれぞれ2~3万円と書いてしまったため

各小包の関税は60€、83€、高いもので105€も請求され、

5箱に支払った関税額は合計400€弱となり

安価で送った船便代より高くつくはめに、、、、、

 

勿論、これら5箱もメール、郵送など抗議手紙出しましたが、

(これはColissimoだったのでフランス郵便宛てに。

手紙では部長、局長など幹部宛てに正式文書で)

返事はなく、誠意も全く感じられないフランス郵便に失望。

 

ちなみに昨年末に、別の方々からも日本から小包が届いています。

が、差出人が申告額を実際の価格よりかなり少な目に

記載してくれていたため、関税支払いもやや少額ですみました。

それが支払いを減額するテクかもしれません。

 

この高額関税の法律は、フランスだけでなく

欧州全体で問題になっているらしいが、解決の目途は立ちそうもなし。

わざわざ日本からフランスに小包を送ってくれる親族、友人たちには

感謝しかないけど、「送らないで」というのも好意を無碍にする気もして、、、

 

今回の79€の関税の件も、勿論抗議手紙を出す予定です。

クロノポストは民間会社なので、フランス郵便よりは融通が利くかも

と期待して、不当関税額の奪還を目指します!

 


 

フランスの日常生活と仏国外の旅行から

それぞれ厳選した自己撮影のオリジナル画像を交互にご紹介しています。

現在ご紹介している外国旅行編は「日本旅行」

(コロナ前の2つの日本旅行のうち1つ目)

フランス生活編ともに、写真枚数が多すぎて記事がかなり遅れ、

近過去の写真になりますが、時系列に沿ってご紹介しているのでご了承下さい。

現在、写真をかなり省いてダイジェスト化し、遅れを取り戻すべく

しばらく月・水・金の週3で更新しています。

 

 

 

本日は外国旅行の日本編です。

ダイジェスト版のため、写真をかなり削減しています。

 

オランダドライブ旅行とポルトガル旅行に行った年の翌春、

1ヵ月間日本各地をドライブ旅行しました。

旅行中は京都のクラシックカー会社を営む友人が車を無償で貸して下さいました。

毎回テーマを決める日本旅行。この年のテーマは「四国&山陰未踏旅」

 

関空→京都→大阪→神戸→淡路島→徳島→高知→愛媛に暫く滞在

→小型フェリーで5つの小島→音戸の瀬戸→呉市→津和野

→山口市湯田温泉→秋吉台と秋芳洞→一ノ俣温泉→角島大橋

→元之隅稲荷神社→萩市→石見銀山大森→出雲大社→松江

→境港市の江島大橋→水木しげるロードを経て

 

 

 

堺港市のゲゲゲの鬼太郎ワールドを楽しんだ後、

車で通りがかりの薬局店(ドラッグスーパー)に入り、

こんなパンを見つけて買ってみましたが、これが感動の美味さでした!

 

 

 

 

この後、松原茂る海沿いの道を南下し

この辺り風光明美な弓ヶ浜ですが、立ち寄らず

この日の宿泊地、皆生温泉に向かいます。

ホテルは海沿いに佇むこちら↓

 

 

 

 

裏手はすぐ海岸

 

 

 

 

ホテル内は近年改装されたらしく、和モダンなたたずまい

 

 

 

 

休憩室の通路から日本庭園も見渡せます。

 

 

 

 

部屋は角部屋で和洋折衷。

 

 

 

 

窓の向こうには海岸が広がり、バルコニーに出ると海を独り占め

 

 

 

 

チェックイン後、暗くなる前に海辺を駆け足散策。

ロマンチックなムードでしたが、景色より食い気。

夕食は外食を選択したため、食を求めて外に繰り出します。

結局また「くら寿司」に行きつきました。

最上級でなくても十分上級。コスパともに大満足。

食後は、ホテルの温泉も堪能。

 

翌朝の部屋からの風景。

 

 


 
 

 

太陽と青い海。この日もいい一日となりそうです。

大山の裾野に広がる国道を東進します。

広い平野が広がり風も強いので風力発電に活かされてました。

 

車中、イーオンで買ったフィンガーチョコをいただきました。

カバヤのフィンガーの大ファンです。

 

 

 

 

最初立ち寄った道の駅は「ポート赤崎」

裏手に日本海が見渡せ

 

 

 

 

隣の敷地は日韓友好交流公園がありました。

 

 

 

 

鐘があったので突いてみたり

こんもり高めの丘にある休憩所は景色が抜群の好立地

 

 


 

 
 

隣にあったこちらの情報センターに入ると (↓この画像だけWebより拝借)

 

 

↑中には大きなテーブルとイスがあり、2人で休憩していると、

(私は何か食べてたと思うけど記憶と画像なし)

斜め前に、髪ボサボサの小汚いプー太郎な兄さんがいて話しかけてきました。

20代らしいですが、知能に問題があるのか、小学生のような話しぶりで

私に沢山話しかけ、いろいろ質問してきてちょっと風変わりな青年でした。

 

でも私が質問毎に回答していたので、

「誰も真面目に答えてくれないのに、お姉さん優しい」

と何度も言われました。(お姉さん呼称は合格)

なのでその度に「全然優しくないわよ。本当は怖いのよ私は。」と返答。

それも否定されましたが、、、、。

 

さらに「お姉さんみたいにお金持ちになりたい」、というので

「私は金持ちじゃないわよ」と言っても「ううん、金持ち」と信じず。

どうしたら金持ちになれるのか、と聞くので(20代の質問じゃないよね)

「自分のためじゃなく人のために働けば自分に返ってくるわよ」

と、空々しい返事をして励まして別れました。

(あ、私は自分のために働いてます!)

 

この後、波の激しい日本海沿いの国道を通り

この日最初の目的地に到着です。続きは次回に、、、、

 

フランス生活と外国旅行を交互にご紹介なので、

次回はフランス生活の記事になります。お楽しみに・・・・・

 

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