「フランスの国会議事堂の中に入ってみた」
Bonjour! ユウコです。
先週末は、ヨーロッパ文化遺産の日で
普段は入れない歴史的施設や美術館を
無料見学できる特別な週末でした。
文化遺産、歴史を大切にする
ヨーロッパらしい催しですね。
今年は、職場に近いフランス国民議会(国会議事堂)を訪問しました。
一年に一度のチャンスなので、ぜひ入ってみたいという夢が叶って嬉しい限り。
今でこそ、国会議事堂として使用されていますが、
元々は、1720年代に建てられた
ルイ14世の娘・ブルボン侯爵夫人の元宮殿。
彼女の名前から「ブルボン宮殿」と呼ばれています。
現在は、国民議会の議長公邸として使用されているそうです。
フランスの食と食空間の紹介をしている私としては、
一番心が踊った瞬間はやっぱり、
特別な食事会での演出シーン!
宮殿の雰囲気もさながら、
18世紀時代の食器が今でも大切に使われている
テーブルアートにトキメキを感じました。
こんなにに伝統的でゴージャスな食空間は
場違いな感じがするので見ているだけでお腹一杯ですが笑、
モダンシックはインテリア装飾とテーブルアート、
フランスの美食アート、
食器や装花、全体のカラーなどで、
こんな雰囲気を少しでも感じていただける
場と空間が作れたらいいな、と思っています。