
今日もグローバルクラスルームがあってテーマはエイズだったんだけど、GHLP時に参加した国際ヘルス会議で初めて聞いて、めちゃくちゃワクワクした話を質問交えて先生にぶつけてみた。
(今回はボツワナ大学の教授がボツワナから遠隔で授業をしてくれた)
簡単に言うと、日本のDNAVECという会社がエイズ・ワクチンの開発に着手していて、猿の実験ではワクチンの効果が証明されていて、確か今年ウガンダ辺りで人体へのトライアルテストを行っている、という話なのです

その会議で聞いたのは、ワクチンを投与した猿にエイズウイルスを投与すると、最初はエイズウイルスの増殖が見られるんだけど、そのうちにワクチンの効果でエイズウイルスが減って行くということ。
今あるエイズの治療というのは、エイズ感染が分かった時点で、ウイルスが元気になるのを抑える薬を毎日飲み、発症を抑えるという方法しかないのです。つまり、エイズの治療薬は存在していないということ。
そんな中、エイズの予防接種(ワクチン)が登場するということは、ものすごく画期的かつグローバル・ヘルス業界では注目されていて、これによってHIV感染者が減ったとしたら、ポリオ根絶に続き、ものすごい成果な訳です

そんなすんばらしいワクチン。その名も、
センダイ・ウイルス・ベクター・エイズ・ワクチン
ちょっとかっこいい響きなのでもう一回、
センダイ・ウイルス・ベクター・エイズ・ワクチン
しかも、こうした研究が日本の機関がリードしてるなんて嬉しいことです。
で、今日の質問では、ちゃっかり「日本のDNAVECという会社が開発してるワクチン‥」と紹介もしておいた(笑)。
ちなみに、エイズとHIVの違いですが‥
HIVは「ヒト免疫不全ウイルス (Human Immunodeficiency Virus)」という人間の免疫を壊してしまうウイルスのことで、このウイルスが原因でかかる病気を後天性免疫不全症候群(Acquired Immune Deficiency Syndrome)つまりAIDSと呼ぶのです
