バレエで足の甲をだすためのポワント加工をしてますか? | バレエの美しい「足」マスター戦略

バレエの美しい「足」マスター戦略

バレエ解剖学からバレリーナの美しい足の使い方をマスターするための講座内容を公開します。オンライン講座では3か月でパリ・オペラ座流のバレエ基礎をマスターする戦略コースがあります。https://www.xn--ick2dvds33lkj3e.net/

日本のバレエ教室ではいまだに生徒さん一人一人の脚の甲の形が美しくみえるポワント(トーシューズ)の履き方や加工方法って教えている人にあったことがありません。

 

それぞれが独自のポワントを細工して加工して履いています。

 

私も日本でバレエ教室に通っていた時は、足首が弱く片足ルルベができないほどトーシューズでレッスンがつらかったんです。

足首(足裏の筋肉)が弱いからまっすぐに立てなくて、悲しかった・・。

 

ポワントでたっても斜め立ちしちゃって、醜い立ち姿だったんです。


そんな悩みもフランスでバレエを学んだら全て解消されました。

トーシューズの加工をすればだれでもまっすぐに美しくポワントで立てるってことが分かったんです。

 

もちろんバレエ解剖学的に分析してます♪

 

 

バレエ解剖学をポワント加工に活かしてみるとこんな悩みが解消!

  • リボンの結び方は先生から習ったけどなんだかきれいなトーシューズの立ち方にならない
  • どのようにポワントを自分の足の甲ににフィットさせればいいのか?
  • どうやったら足のつま先ラインがきれいに見えるのか?
  • ポワントの立ち姿が斜めにたっている?!
  • 膝が曲がってたってしまってる


トーシューズの立ち姿が美しくないと、バレエの踊りも上手くできなくて結局上達しないんです。

 

フランスのバレエ学校の生徒たちがやっていた加工方法を私も在学中に教わりました。

そしてバレエの教師になるための教育実習でもパリで2年間学びました。


やはりポワント加工は必要なんです。


プロのバレエダンサーも最近はトーシューズの加工動画をyoutubeで流してます。

その中でバレエ解剖学に基づいて正しい加工方法をお伝えしている人を一人みつけました!

 

kバレエのプリンシパル、矢内千夏さん
https://www.youtube.com/watch?v=cWlTaS48Rh8

 

↑ここではポワントのつま先部分の加工方法を教えてくれてます。

 

 

つま先の部分のかかり方って結構難しいんです。

雑に塗ってしまうとデコボコな縫い目になってしまって、ポワントで立つと微妙につま先部の高さが違ってしまうんです。

 

実際にポワントで立つと分かると思いますが、こういう微妙なちょっとした感覚が踊りの完成度に左右しちゃうので注意が必要です。

 

 

私が実際にフランスのバレエ解剖学に基づいたトーシューズの加工方法は、日本人の私自身にもぴったりとポワントが吸い付いてくるようにまっすぐに立つこともでき、甲もひっこまない美しい立ち姿になりました。

 

↑バレエ留学中に校長先生に教わったトーシューズの加工方法や、同期だった現オペラ座のカドリーユのA、そしてバレエ教師になるための師範学校での教育実習期間中に教わった方法なので、トーシューズの立ち方で悩んでいる人にはピッタリの情報です。

 

 

会員サロンでもっと詳しい情報をお伝えしてますが、

  1. トーシューズのリボンやゴムのつける位置
  2. ポワントの底の切り口の位置
  3. ポワントの底の切り方の微調整
  4. ポワントの底の厚さの微調整
  5. 新しいポワントを○○でちょっと履きやすくするコツ
  6. ポワントを固める道具
  7. 甲パットを使う時のコツ
  8. etc

 

こういうことが全てバレエ解剖学から美しいポワントの立ち方ができてしまうんです。

 

もちろん全てをやる必要はありません。私自身も1~4のみでやってます。

 

 

私もにおろしたての初めてのポワントでリハーサルやっても、こうやって加工してからトーシュズでたつとまっすぐに楽にたてるようになってます。

 

ポワント加工する前は甲もでにくく、まっすぐに立つのがけっこうつらいんですが、加工することでこんなに甲がでるようになってしまうんです。

 

もちろんポワント加工だけでなく、自宅での足裏の筋肉の強化ストレッチ、アンディオール筋の正しい使い方、体の正しい引き上げに使う筋肉を育てることと、実際のレッスンでポワントワークを継続して練習しながら総合的にポワントで美しくまっすぐ立てるようになり、甲がでるようになってくるのを忘れないように。