ビジネスクラスと携帯ブラックベリーの映画から見えた事 | まったり日本

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5年の中国駐在の中で妊娠し、出産。息子は帰国後も自分を中国人だという位、日本語ができませんでした。

小1の7歳の時にギフテッド?と思い、専門医にギフテッド認定を受けた息子。
インターに通いながら彼の日々の葛藤を書いていきます。

楽しいバンコクももう帰り道…

でもまたすぐくると思うといいけど、息子はまだいたいとやっぱり言いますね。 

バンコクに住んでも、私の自営の仕事はまだ日本にいないとダメだし、バンコクに住んでやっぱり学校行かないとなったとき困ってしまいますからね。


私の仕事が帰国後すぐ始まるという事で、体調の事を考えて帰りはビジネスクラスで帰ってきました。(と言っても毎日仕事してたけどネガティブ

もう年なので、疲れが溜まると体にすぐ出るのですよねちょっと不満

最近のお金の使い道は息子の学費、ホテル、移動費、美味しい食事となっています。


バンコクではまずお腹すいたのでラウンジへ

朝の簡単なメニューが揃っていますニコニコ


その場で作ってくれるスープ系ウシシ


このシュリンプスープご飯も美味しかったし、パンもサクサクでおいしかったです酔っ払い


さて搭乗。

ご飯何しようかなと思いながら映画を見て。

ご飯は洋食にしました(外国発だから味は期待していない)


とにかく量がすごくて、食べきれませんショボーン


映画は一つ見たのですが、過去に人気のあったBlackBerry携帯の実話です。

BlackBerryを作った創業者のエンジニアが、本当に好きなもの、こだわりを考えて作りたいという気持ちの反面、ビジネスにもまれていくなかで、周囲のうまく逃げ切れるタイプ、人を振り回すタイプ。

様々な人がいました。

やはり息子は要領の悪いエンジニアの主人公タイプだな〜ただ好きなものを作りたいだけなのに巻き込まれてしまう姿、とても考えさせられましたね。


ただビジネスは自分が好きというだけではうまく行くわけもなく、駆け引きや多少ズルくないとうまく行かないとは思うんですよね。

やはり人と交渉してという所はあるので。

エンジニアとして素質はあると思うので、私が教えれるのは駆け引きの話しや、自分を使っていかに儲けようと群がる人が出てくる話しというのも教えて行きたいですね。

そこを考えるとスティーブ・ジョブズさんはプレゼンもうまく、人をうまく使え、変わっている人とも言われながら強い自分を表現できていたのかなと。どの人よりも先を行っていたのだなと思いました。

エンジニアと営業、経営どれも上手だなぁと。

人との折り合いは苦手なようですが。(でもそうじゃないと会社は大きくできないですからね)


息子は人の気持ちを考えてしまう事が自分の行動の幅をせばめたり、やらないでおこうと思ってしまうこともあると思うので、やってみたら良いと私は思っているのですよね。少しは人の気持ちを無視して自分に正直になって欲しい。人のことを考えてしまうから疲れちゃうんですよね。


かつての私もそうでした。人はこうなのかな、迷惑かな、と思うと電話もできなかったり。今は変わりましたけど、用件は伝えないと、製品は買ってもらわないといけないので、いかに自分のペースに乗せるかだと思うようになりました。


長くなりました。

一眠りして軽食の時間。


ラーメンを美味しく頂いたら到着しました。



快適な空の旅でした。