久々にギフテッドの本を読んだ | まったり日本

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5年の中国駐在の中で妊娠し、出産。息子は帰国後も自分を中国人だという位、日本語ができませんでした。

小1の7歳の時にギフテッド?と思い、専門医にギフテッド認定を受けた息子。
インターに通いながら彼の日々の葛藤を書いていきます。


中国から4歳の時に帰国した9歳の息子は、高IQでギフテッドのインターナショナルスクール生。

転校前は日本人9割の酷い対応のインターから 外国人9割のインターに転校。
ギフテッドを学校に話したら転校先の学校に行けるようになりましたが、どうしてもつまらない様子

自営業のキャンペーンの合間の本当の少しの合間な時間。久々にゆっくり時間ができました!

と言っても1時間とかかなあ。


なので、またギフテッドの本を読み直してみたのです。小1の頃から読んでいたギフテッド関連のお話は、年が大きくなる頃に困り事も変わり、書いてあることもその頃はそうなのかと思っていた事が、今はまさしくその通りだなと思う項目が増えました。

1年生の頃から読んでいる本はこちら。



改めて読んだ本は昨年発売されたこちらなのですが、



この中での一文で



ここは本当に最近強く感じますね。

息子に対して学校に期待をするなとはっきりと仰ってくださった主治医の先生は、この苦痛は彼らにしかわからない。学校に行けると思える人は定形の人の考えで、彼らになってないんだからわかるわけないと最近また言われたばかりでした。


最近は以前のインターで嫌な子が息子のインターを見に来るという話の時、アドミッションに過去の事話しておくね?と聞いたら、「僕がそういう気持ちを持っているからとアドミに言ったら、彼のチャンスを潰すのでないか?」と息子は言ったんですよ。

いやいや、あんなに嫌なことされたのに?え?イエスキリスト?あなた。

と 私は思って、

「彼ら家族はあなたがこの学校にいるから来たいだけ。本当にお子さんの事考えているなら親がお子さんに合うインター探して他も見に行くだろうし、もっと早く転校してると思うよ?全部あなたの真似したいだけだよ過去の経験から」と思わず強く言ってしまいましたえーん

彼のこの公平な気持ちや正義感は人間としては本当に良いのですが、腹黒い私はえええ?あんぐりと思ってしまいます。

やはり真似したがりの家族はこの学校の事を調べずどうやって学校に行くのか?バスはあるのか?など基本な事を私に聞いてきたのですから…

子供を通わせると考えたら、学校のHPを調べて通学の手段を先に調べると思うのですよね…ショボーン(もちろん学校のHPには簡単な案内が出ています)


最近は仕事がかなり忙しかったので、息子の件でワンオペの身としては体も心も擦り切れる思いです。 

人と違う事は私は素晴らしいと思っているし、学校の中で上手くできなくても会社の中で経営する点ではなんのマイナスもないし、(会社員だったら難しいけど)息子が息子らしくいれる環境って大切だなと思うのですよね。


最近の思った事を書いてみました。

人間はなるようにしかならないので、テストの点数で判断するような親ではなく、何か自分らしい事をしたらよくやったと褒めてあげる親、居心地の良い安定した生活を差し出せる親でありたいと思う毎日です。

頑張ります!