悩んでしまった、会社員として目指す事 | まったり日本

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5年の中国駐在の中で妊娠し、出産。息子は帰国後も自分を中国人だという位、日本語ができませんでした。

小1の7歳の時にギフテッド?と思い、専門医にギフテッド認定を受けた息子。
インターに通いながら彼の日々の葛藤を書いていきます。

私は年度の途中で会社員の仕事に復職したので、会社員としての年間計画というのを本来であれば秋に書いて出すのですが、今書いております悲しい


以前は3年後にこれを達成して、5年後にはこれ、10年後にはこれ…っと明確な計画ができていました。やってみたい事、こんなことをしてみたい事。


ですが、会社員20数年の経験からその計画って叶えられる事はあまりないのですよね。


なぜかというと日本の企業は全て会社が決めるので、異動場所も勤務地も本人が決めれないですよね。

外国のお友達達にOMGとよく言われるのは、企業が一カ月前に異動を出し、それ通りに皆動く事。

希望していても願いは叶わず待つだけの受け身になる事。しかも希望を出していない部署に異動になったり、希望場所ではない青天の霹靂の場所に行く事もある事。今までの経験など関係なく。

だそうです。


私は会社のPCの前で固まりました。

何の希望を書いたら良いのか?

やりたい事は何なのか?


怒られそうですが、淡々と会社に行き出世とかせず普通に毎日みんなと楽しく過ごしたい。

出来るなら海外赴任したいぐらいですが、今の父の仕事を考えると海外赴任も行く事は躊躇されます。


なので、体調を鑑みて無難に会社に貢献して5年後以降に海外赴任と書いてみました。

どうせ叶う事はないからえー


でももし私が会社員一本だったら、

どうせ叶う事はない

という会社員人生に対してどう思ったのでしょう。

これが人生だと思って仕事していたのでしょうか。

はたまたこれが当たり前だと思っていたのでしょうか。


父の仕事を継いでいると気づく事が多くあります。

仕事の領域は決めてもどんどん広がる事。

計画を持ち、がむしゃらにやるとその目標に対してきちんと結果を出した結果が数字で現れる事。

自分がした事が周りの人に認められる事。


結果がダイレクトに目や耳に入るので、否が応でも頑張ろうと思うのですよね。


父を見ていると、発想力もまだまだあるけど76歳。

もう完璧引き継いだほうが良いなと心底思います。


会社員としての夢は兼業との両立。

それが本当の計画だと思います。


皆さんの夢は何ですか?

私は45歳。まだまだ夢があります。