中国から4歳の時に帰国した9歳の息子は、高IQでギフテッドのインター生。
転校前は日本人9割の酷い対応のインターから外国人9割のインターに転校。毎日楽しく登校しています!前のインターで、あーこんな事もあったなぁと思い出したので、また以前のインターの出来事をご紹介
転校前のインターはとにかく生徒を集めるだけ集める、いわゆる定員のないスクールでした。(建前は1クラス何名とかありましたよ)
入りたい!と言えば簡単な試験を実施し、そのまま入学となる。英語のレベルももちろん0でも入れるので、授業のレベルは確実に落ちていました。8.9割日本人なのにそこに新入生として英語のできない子が4.5人入ると英語ができない事が当たり前になってくるのですよ
生徒数の拡大の拡大を重ねた結果、
新学期になって先生不在
というのが、何クラスかありました
→これというのは、学期末に入学生徒の数が膨大に増えてしまい、学級編成や先生の配置が追いつかず先生が不在となるケースです。
息子の時は、息子の新学期の時クラスルームに何の飾り付けもなく、殺風景なクラスルームとなっていました。ただ単に生徒の机だけおいてあるような感じ。
時間になっても先生は来ず、私も子供達だけ放置して学校を出るわけにもいかなかったのでしばらくしたら、先生がいないという事で、その日手が空いていて代理の先生をクラスにとりあえず入れたとの事となりました。
それは何週間も続きました
1番大切な1年生から2年生に上がるときの話でした。
その他にも、クラスを持っていない今まで単科授業しか行っておらず(この学校で半年以内の経験)、キャリアも別キャリアの人が(すなわち教師としてのキャリアはない)突然担任となり、息子に暴力を振るったりとか。
先生が突然辞めてしまい、担任不在の2ヶ月間とか…
さまざまな学年でこんな事が起きていました。
学校の運営が経営利益のみを考えた結果となりますが、
先生のお給料低い→酷い授業or突然辞める→生徒の面倒をみない→不登校も放置→クラス荒れる→先生辞める
のどうしようもないサイクルができていました
誰でも入れるインター
学費の安いインター
ある一つの国だけの主張が強いインター
は何かしら、ありますのでお気をつけください。
これはあくまで私達の経験となりますので、参考程度に読んでいただければと思います。
嘘ではないですよ
全て本当の経験した話です