ふと気がついてしまったのでした。この行司さん、今日は神奈川県の県憲の衣調べるとなるほど横浜の出身。こんなの知らなかった、でも他県の方にはわからないだろうなあ。この県章は〈神〉の字体を図案化したもの。
で、結びの一番を見ていると今度もまた漢字、出雲?…でググるとこの方は島根県出雲市の出身の立行司。
この立行司さんだけは脇差を許されているいわゆる帯刀。軍配を誤ったら腹を切る覚悟という重職とか。他にも色々とご当地のマークを装っている行事さんが居るのがわかってきました。
せっかくなので、行事衣装も見ながら相撲見てみよう。イロイロ楽しそう。
初場所や雲出づる衣装立行司
寒緩むおなかに赤ちゃんココどうぞ
あすなろうあすなろうとて枝を打つ
安部さんに申し訳ないと 去年今年
通勤満員電車、私が降りる時小さく笑顔もらう。いい子が生まれますように!
さて輪島塗の木地はアスナロという硬木のヒノキ。アスナロとはいつか大きなヒノキになってみせる…から付いた名前。輪島塗も大きな痛手を受けることとなりましたが、きっと、きっとまたアスナロも育ち職人も工房も戻ってくる、世界のブランドも輪島塗をリスペクトする、と思う、そんな応援句。
年末からの政治混乱、国民不在は、今日の旧安部派幹部そろってのコメント「安部さんの申し訳ない」でお揃い謝罪。誰一人国民に申し訳ないと言えず、誰一人として、コロナ禍で国民が苦しみ抜いた期間の私服肥やしを詫びる言葉はなし。あんなに苦しんていたんだよ。