三年前からお断りを重ねて年賀状を縮小して、今年の正月は賀状は二十枚くらいにまで減りました。理由は、高齢化の中でお互いのストレスを減らすため、余りに喪中欠礼が増えて煩雑になってきたこと、何より互いの安否確認のようになってしまったこと!の3点です。

 かわりに、友人知人には暑中見舞と残暑見舞をゆっくりマイペースで出すように変えてきました。


 
 すると良いことがありました。丁寧な近況報告の返しがもらえるのです。返事がもらえるのはとってもうれしく、親しみが増します。実はコロナで大変だった、孫が生まれた、こんどまた山に行こうよ、と…。
夏の爽やかな楽しみ、かな。

 今年はマチス展の絵葉書で出してみたいと思います。展覧会のお土産ハガキを買う楽しみもできました。