パリアテンド・花柄ブリュロ―・おうちご飯 | パリでサンサン七拍子のブログ

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日本から紀美江の頼みでパリ1日アテンドの仕事をして来た。

お客様の奥様は随分前に日本で1度お会いしてる。子役を経て女優タレントの後結婚をして芸能事務所の社長夫人。御主人は銀幕大女優のマネージャーを経て芸能プロダクションを経営、優秀なスタッフに社長の座を渡して今は悠々自適な会長をしてるみたい。御主人とは初対面!繋がりとしては亡くなられた岡江久美子さんが居たプロダクションの社長ご夫婦。パリは今回が初めてだとかで、本来なら4年前に来る予定だったのだがコロナによってキャンセル、そして再度行こうとした矢先に岡江久美子さんが亡くなってしまった為に更にキャンセルしたそうで、今回が念願のパリ旅行だそう!奥様とは顔を覚えていたから直ぐに打ち解けられた。昔の出逢いの話や岡江さんの話、今抱えてるタレントさんの話、昔の芸能界の話・・・と話題は尽きない。私のマネージャーだった和久井氏も良く知っていて、何か昔からの知り合いみたいに感じられた。煙草を2カートン購入して来てくれてお支払いは?と聞くとお土産に!と頂いてしまった。私もお返しに香水を男女様にとそれぞれプレゼント。アテンド料金だと言って封筒をわたされた。御主人は膝が悪いそうで移動は少しの徒歩とタクシー移動と成った。

奥様たっての希望でオペラガルニエに行きたいとの事、先ずは其処へ、館内はゴージャスでシャガールの天井画やきらびやかな廊下、螺旋階段の大理石、輝くシャンデリア、御主人も大感激してた。

その後はタクシーで凱旋門へ・・・上に昇るのは別に良いそうで、では凱旋門の足元へ連れて行く。

決して消える事の無い火は凱旋門の足元中央に灯っていた。

それからタクシーにてエッフェルタワーへ向かい、その後モンマルトルの丘へ向かう。

壮大なサクレクール寺院、パリを一望できる小高い丘、お昼は観光客の少ない裏側のブラッセリ―でハンバーグ、フライドポテト、サラミやパテ、ソーセージの盛り合わせと奥様はビール、私は赤ワイン、御主人はアメリカンコーヒーで昼食。小雨が降ったり止んだりの肌寒い天気に御主人は寒そうで、大通り迄降りてタクシーでホテルへ戻る。

夕食は?どうするのか?と聞くとホテルの近場で中華が食べたいとの事、私は17時からフリマ―の受付場所へ行かなければ成らないからその後19時30分ごろなら美味しい中華の店に行きましょうか?と声をかける。それは嬉しい!と即答ででは19時にホテルに来ますと言って私はホテルを去る。フリマ―受付を終えて家に戻ったらアテンドのギャラより多い金額が入って居た。私は今夜の中華は私からのご招待にしようと決めた。ホテルで有ってタクシー乗り場から乗車したら運転手がその住所は直ぐ近くだから歩いて行け!と言う。私は何度も行っている店だから決して近くでは無い!すったもんだやり取りして結局タクシー運転手は動き出す。確かに一方通行の道をU-ターンするため道は込んでるし運転手も嫌そうな気持は解るがやはり私は納得出来ない事は絶対に折れない!で、結局走行中に歩いて行ける事は行けるが決して近くでは無いでしょ?と私が運転手に言うと運転手はぐふふ・・・と苦笑い。そりゃそーだ!

店は9割方が日本人だった、奥のテーブルに私の友人家族が食事をしてて私に声をかけて来た。此の店は人気店で夜しか営業して無くて要予約、後から来た2組のお客様は満席で・・・と断られていた。

その後はやはり大通り迄出てホテルへ向かう。私が招待した夕食に困惑していたお二人、でもギャラも余分に頂いてるし、煙草も購入して来て頂いたので当たり前の事で有る。

日本で絶対に合いましょうね!と言われた私は家へ戻った。私の万歩計は何と!2万歩を越えていた。

古き良き時代のパリ、時代の中に残された優美な建造物、パリの良き時代を味わえる地域、、、きっと堪能して貰えてと思ってる。

19世紀のブリュロ―です。此れはソーサー付きで小紋花柄の大変珍しい物で有る。

ご夫婦の業者さんはそれぞれ4個づつキープしていて後は売りに出したそう、ブリュロ―の説明をし始めたが私は知っているので直ぐに笑顔でブリュロ―は良いよね~!!と嬉しく会話して購入致しました

ホタテとひき肉、野菜入りの味噌ラーメンです。袋麺でも一手間掛ければオリジナルラーメンとして美味しく頂けますぞ!!

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