壁飾り・ゴブラン織りタペストリー・おうちご飯 | パリでサンサン七拍子のブログ

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ヨーロッパ文化では壁に飾る文化が昔から有る。絵皿を飾ったり、絵画を飾ったり、鏡、飾り棚、、、などなど。勿論地震の無い国所以で家が揺れる事は無いから棚から物が落ちるとか壁から鏡が落ちる心配は無い訳で、無機質な壁をアートスペースとして飾る事は実に素晴らしく、特に油絵(絵画)とかポスターとかリトグラフなども飾る事は日本の比では無い。勿論建物の構造上昔の日本家屋には壁に飾ると言う文化は少なく、その代わりに床の間が有り季節折々の掛け軸とか一輪挿し、皿、ETC/ETCを飾ってわびさびを味わう文化は古代から有ったが今のアパートなどではそのスペースも無く一般家庭の家でも壁に何かを飾ると言う事は少ない。

骨董市で見つけたシャガールのリトグラフであるが、やはり日本家屋に飾る事はとても少ないし、富裕層の大きな家やマンションで有るなら有名画伯の絵やリトグラフなどは飾られているので有ろう。

今日はタペストリーです。

ゴブラン織りのRELGION MYTHOLOGIE(宗教 神話)のテーマによるパノーゴブランJPパリ タペストリーの180✕130の大きさの物で

1940年~1960年代に作られたタペストリーです。

ゴブラン織りの見事な美しさと裏はインディゴのしっかりとした布で重量感の有る物。フックも昔のオリジナルで有る。壁に飾ればインパクト大でとても美しいタペストリーです。物を見て愛でる喜びは食んも通用すると私は思う。懐石料理の美しい器や盛り付けはやはり日本文化の一つで有る。

おうちご飯は小鉢が沢山有って少しで良いから品数の多い方がやっぱ好き!懐石料理とまでは行かなくても小鉢・品数の多い方がやっぱ美味しく感じられるのでは?

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