沖縄、台風が大変でしたね。

私も沖縄滞在中に経験したことがありますが、頑丈なホテルの中にいても、恐怖を感じるほどの暴風雨だったのを覚えています。

(その時も飛行機が飛ばず、延泊しました)

 

今回の台風のちょうど後に、夫の同僚の方が沖縄に行かれ、お土産をいただきました。

 

 

 

「雪塩ふわわ」です。

 

実は...

 

実は...

 

雪塩ふわわの生みの親なのです、私。

 

2008年に雪塩を使ったスイーツコンテストに応募して、有難いことに金賞をいただいたのです。

 

結構、締め切りぎりぎりに、たまたま募集のことを知り、急いで応募したのを覚えています。

 

一次選考に合格し、実際に作品を送りました。

 

日持ちが5~7日するものという条件もあり、それもクリアしたというわけです。

 

そしてそして、宮古島への旅に招待していただき、夢のようでした。

 

もっと夢のようなのは、その後、専用の窯を作られ「雪塩ふわわ」が製造され、売り出されたことです。

 

ちなみに応募したのは、バニラビーンズ入りの「雪塩とバニラのメレンゲ」というものでした。

 

もう、二度とそのレシピで作ることはないですが(その当時の募集要項がネットに残っていましたが、写真を使うことも不可でした。うっかり載せるところでした)、一生の大切な思い出となりました。

 

実際、そのレシピで作ったとしても、今の「雪塩ふわわ」とは食感等、異なります。

 

大量に製造するために、色々と研究されたのだと思います。育ての親はすごいです。

 

これは、黒糖味。

 

 

とにもかくにも、雪塩を製造されている(株)パラダイスプランさまには、感謝、感謝なのです。

 

とっても嬉しかったと同時に、就職はご縁あって製薬会社の研究所でしたが、食品会社の開発のお仕事にも興味があったので、恐れ多い気もしますがその願いも叶った気持ちになりました。

 

人生の中で正直、大変なことも経験してきましたが、そんなご褒美もいただけるのだな、としみじみ思います。

 

そして、様々なことに有難い気持ちでいっぱいですおねがい

 

そんなことを思う今年のお盆です照れ