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スペインバスクの旅① 国境からたった20km!

『サン・セバスティアンの街歩き』 に続き

フランスとスペインの国境地帯、

バスク地方・スペインバスクの旅の続編です。

 

 

美食の街として知られているバスク地方の中でも

スペインバスクのサン・セバスティアンは

海の幸とタパスバー(ホッピング)が有名。

 

1泊2日の短い滞在だったので、ディナーはもちろん

タパスバー、一択です。

 

まずはクルサール橋のあたりにある

音楽が鳴り響く、海辺のオープンエアバーへ。

 

海の幸、特産らしいサーディンのチーズトースト

(イワシのグリルが乗ったパン)とサングリアでスタート!

 

イワシがボリウムたっぷりなので、小ぶりに見えますが

このパン、大人の手くらいのサイズです。

 

焦げ目が香ばしくて、とっても美味しかったのですが

食べにくいのと、サーディンなので、香り強め。

この夜は、洗っても洗っても

いつまでも手がサカナくさい結果となりました。。

 

トマトソースとか、ガーリックオイルとかをかけて焼いたら

もっとジューシーで美味しそう。

 

 

だんだんと日も暮れてきて、街灯が灯る頃には

街中に音楽が流れ始めます。

この写真の時点で、22時くらい。

 

ライブが行われている広場では

ステップを踏んだり、踊っている人たちも。

こういうゆるい空気、いいなぁ。

 

 

こーんなタパスを食べながら

いろいろなバーを巡りたかったのですが…

 

いいな、と思うバーや、有名店はどこも

人で溢れているか、閉店間際かのどちらかで。。

 

結局、レストランで

ゆっくりとごはんを食べることにしました。

 

サックサクジューシーで、絶品だったイカフリット。

ガーリックマヨがよく合いました。

 

絶対ビール!!な味なのですが、ここはバスク。

バスク地方の名産品、とっておきの白ワインがあるのです。

 

こちら、Txakoli(チャコリ)!!

ドライで微発泡な、白ワインです。

 

このワインは、ワイングラスではなく

このような、底が平たいグラスで飲むのがお約束です。

 

こんな風に、結構な高さから注ぎます。

コルクがついたままなのに、ワインが出てくる不思議。

 

 

実はこのワインコルク、そのまま注げるようになっている

特別仕様なのでした。

 

 

お料理は、海の幸を満喫。

デザートまで完走した後、次のバーへ。

(チーズケーキが絶品でした!)

 

 

ここから、イギリスから来ている友人の

地元の友人たち(つまりイギリス人)も合流して

バーホッピング。

 

バーでは、別のブランドのTXAKOLI(チャコリ)を。

こちらもドライで飲みやすい感じ。

 

前日ほとんど寝ていなかった上、当日の朝も早かった私は

このバーの閉店とともに、戦線離脱。

早々にアパートへ。(と言ってもすでに深夜0:30くらい)

他のメンバーは、もう一軒バーをハシゴして

さらにアパートのリビングで、朝4時過ぎまで飲んでいたそうです…。

(こういう時、ヨーロピアン、アメリカンな皆さんと比べて、本当に体力のなさを痛感します。

 でも、無理しないのが鉄則。旅は長いので、気にせずさっさと寝るのです。)

 

 

バスク地方の旅・つづきます。

 

 

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