以前、CDCがインフルエンザと区別がつかないPCR検査を今年の年末に止めるという記事の中でモデルナがインフルエンザワクチンを開発中と紹介しましたが、

 

 

 

その続報が出てました。

 

 

以下記事引用

 

米モデルナは9日、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)と季節性インフルエンザワクチンの接種が1回で済むワクチンの開発に着手していることを明らかにした。

 

バンセル最高経営責任者(CEO) は「有効性が高い汎用的な呼吸器疾患のワクチンを市場に投入できれば、極めて大きな可能性がわれわれの前に開かれる」とし、「この重要な市場に参入するのはモデルナが最初になると確信している」と述べた。

 

米バイオ医薬品のノババックスは8日、新型コロナと季節性インフルエンザの混合ワクチンの初期段階の試験を開始したと発表している。

 

 

 

CDCも、製薬会社もそろってインフルエンザが流行ることがわかるんでしょうか?

去年、冬にインフルエンザが流行るとテレビで煽って、ワクチンを打たせてましたが、結果はほぼ0でした。そもそも医師会が「インフルの検査をするな」と通知を出してる為、インフルの検査がされなかった事実があります。

 

もし本当にインフルエンザが減って来たなら、新型コロナの変異種に効くワクチンでも作ればいいのに、なぜかブースター+インフルmRNAワクチンの開発を進めているようです。

 

インフルエンザが流行らなければどうするんでしょうか?検査もされません。

 

そこにCDCよりPCRはインフルエンザと区別がつかない為、来年1月からは違う検査方式を採用すると、、、なんか出来すぎてないですか?

 

 

モデルナのCEOも「ワクチンを市場に投入できれば、極めて大きな可能性がわれわれの前に開かれる」と、新型コロナの終息なんて考えてないようですし、インフルエンザと混合ということは毎年定期的に打つこと前提ですね。終息するとそこで投資回収できず赤字です。

 

むしろ市場投入すれば企業として儲かると、正直におっしゃってます。

モデルナは新型コロナワクチンが緊急使用許可が出ただけで、まだ正式承認された医薬品は1つも市場に出してないわけですから、企業として利益を追求することは正しいんでしょうけど。。。なんだかなぁって感じです。

 

 

つまり、ワクチンを作っている会社はどこも終息するなんて考えてないです。

「毎年もしくは半年に一度、ワクチンを打ち続けること」が前提にあり、その儲けに向けて各社がワクチン開発している状況ですね。

 

 

ではなぜ、それを買っている国側はワクチンが終息の切り札だって言ってるんでしょうか?売ってる方が詳しいですよね。いつも騙されるのは消費者じゃないですか?