重症者が1765人ということで、大いに取り上げられています。

 

以下記事引用

全国の新型コロナウイルス新規感染者は19日、2万5156人が確認され、初めて2万5000人を超え、2日連続で過去最多となった。大阪など22府県で最多を更新した。全国の重症者は1765人と前日より49人増え、7日連続で最多となった。死者は28人だった。

 

重症者が1765人になっていますが、この数字は厚労省のページから来てます。

都道府県別の内訳は下のページで見れます。

 

 

 

確かに1765人となってます。

 

 

その数値をグラフ化したのが、東洋経済オンラインになります。

下は都道府県の重症者が多い順です。

 

 

 

大坂がダントツに多く451人です。

 

以前にも紹介しましたが、ずっと大阪がダントツに多いです。

 

 

東京の重症者が多いとの報道はされますが、大阪は全くされません。

ちなみにこの451人は過去最多です。

 

それどころか、、、

 

以下記事引用

 

大阪府は19日、新たに2443人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。1日の感染者数は過去最多です。また亡くなった人は1人、重症者の患者は新たに基礎疾患のない20代男女を含む計166人で、重症病床使用率は28.3%、また軽症・中等症の患者は計1793人で病床使用率は70.4%となっています。自宅療養者は10959人です。

 

 

厚労省の451人には全く触れません。

ちなみに大阪の重症者はこちらで見れます。

 

 

どうも、厚労省と各都道府県の重症者の数が大幅に違うようです。

日本全体は厚労省の多い人数を使ってますが、大阪などでは大阪府のデータを使っているという変な状況です。日本全体の重症者と都道府県毎の重症者が合ってません。

 

ただ、「重症者451人で過去最多」という記事は一つもない所を見ると、マスコミの皆さんは厚労省の数値がおかしいことをご存知のようです。

 

知っていてあえて触れない。おかしいと言わない。

報道しない自由があるんでしょうね。

 

調べもせず、鵜呑みにして勘違いするほうが悪いんですかね?

 

 

ちなみに厚労省では年代別の重症者数を出しているのですが、

8月18日時点で、HPで更新している1765人に対して、482人と少なすぎて訳わかりません。

 

「HPで更新しているデータは各自治体からウェブサイトで公表している数字を積み上げたもの」とありますが、大阪府のデータから451人を読み取ったんでしょうか?

重症者の基準が都道府県と国で違うということはあるようですが、それにしても違いすぎでしょう。

 

また、482人は詳細が確認できた数値の為、残りの1283人は詳細が確認できないということです。なんじゃそら?なんで確認できないの?

 

もう一体何が本当なのかわかりません。

 

 

 

最後に東京都のコロナサイト

 

 

 

報告日別による陽性者数の推移のグラフにある

「発症日別による陽性者数の推移はこちら」を押してみると、、、

 

 

発症日別の陽性者はピークを過ぎてどんどん減少してます。

どうも東京では無症状陽性者が急増しているようです。

 

これも報道しませんね。

 

もともと東京だけ無症状が有症状の2倍以上とぶっちぎりに変な状況でしたが、マズいと思ったのか、突如厚労省はこのデータを出さなくなりました。

今データを出すと東京はもっと変なグラフになるんでしょうね。

 

新型コロナって満員電車ではクラスターを1度も起こさず、東京では無症状者ばかりを引き起こす変わったウィルスですね。