今 アートの先生から出されている新課題は「版画」です!

 

ボクは前の課題の「絵本」の2冊目の「ねこだーZ」を最優先にして

新課題の「版画」が出されても、我が道を歩いてましたが、
完成段階に入った みんなの作品を見ると面白そうに思えて
今週から「絵本」と並行して新課題に取り組むことにしました。

この「版画」の課題は 小中学校でやった彫刻刀で板を彫る版画と違って
フェルトをハサミで切って紙の上に貼って作る版画です。
「彫る版画」ではなく「切って貼って凹凸を作り転写する版画」です。

今回の版画の課題は 一つのシルエット 例えば自動車とか果物とかを
大きな塊としてハサミで切り取りベッタっと貼って作るのではなく 
描きたいシルエットを小さく切った様々な形のパーツを密集させて
その結果として一つの形にするという縛りがあります。

この手法で作った版画をTシャツやバックなどに
刷ると面白いものになりそうなので、今週から取り組みだしました。
「こんんな感じで行こうかな」とシルエットの下書きをしてみました。


 

版画作品をTシャツにプリントすることはもとより
自分の作品を売る時とかに入れる紙のバッグとかに転写して
ロゴマークとしても使えると思い シルエットのイメージの
アイデアスケッチをザックリと描いてみましたが、
早くも この時点で作品の方向性に迷いが出てきました。

「めでるまん」のロゴマークは既に出来ている。
それを今回の課題の縛りの中で作るとデザイン的に無理が出てくるし
「看板となる物だから カッチリと作らなければ」と邪念が入る
「こういうものを作るんだ!」とか形にとらわれなずに自由に

純粋に版画制作に没頭した方が面白いものが出来ると思い

作品の方向を切りかえる事にしました。


ロゴはロゴで別立てで考えようと思っています。
今回アップしたのは あくまでアイデアスケッチです

この後 どういう作品になるか お楽しみに

 

 


6年前の「パリねこ展」を攻略するにあたりパリのファッションモデルさんを

主なターゲットに「Instagram」を戦略のツールの一つとして使った。
 

 フランスは「芸術 アート」のみならず「武術や格闘技」が盛んなお国柄なので、

「モデルさんだけではなく 武術家やバレエダンサーとかも良いかも」と思い

アート作品の投稿だけではなく ボク自身が身体を張って 派手で見栄えの良い

少林拳や長拳などのカンフーの型を演武して「Instagram」にUPしました。

今 当時の自分の型を見ると「出来てなかったなぁ」と減点ポイントが多いです。
まぁ当時は人の目を引くため多少型が崩れてもダイナミックに!
なるべく身体を大きく使い 四肢がぶっちぎれるくらい思いっきりやったので、
その時自分のやれたベストです。

今は同じ型でも強化、改善され より良くなっています。

当時「Instagram」で公開したボクの型の映像を

今回 GIFアニメにしてUPしてみました。


この夏の強化トレーニングで この型で汗ビッショリになり10kg以上痩せました。
動きが激しいので、基礎体力のUPやダイエットとかのエクササイズになりますよ!

 

 

6年前の「パリねこ展」で「パリ会場賞」を受賞して

実家に帰った時 母から面白い質問をされました。
「どう考えても不思議でしょうがないんだよぉ」

「強敵揃いの作家たちの中で何故お前が賞をとれた?」
「他の作家さんたちは毎年のパリねこ展とかで既に実績がある」

「なのに初参加のお前が他を出し抜いて どうして賞がとれたんだい?」
「お前 何かやったのかい?」

 と真面目な顔をして母から聞かれたので、笑ってしまった。

「さすがだよ 母ちゃん そんな事を聞いたのは母ちゃんだけだよ」
「実はフランスに渡る3ヶ月前から仕掛けたんだよ」

「やっぱり裏があったのかい」「イヤ 裏はないよ 戦略を立てたんだよ」
「戦略?」「ようするに作戦だよ 手品と同じようにタネを仕掛けをしたんだ」
「初参加のボクは他の作家さんより不利なので勝つための戦略を立てたんだよ」

「へぇ~」っと母は感心していた。

題して「パリねこ展 攻略作戦」

渡仏前の3ヶ月に色々とアイデアが浮かび それを計画立て実行していた。
その中の一つで「Instagram」を戦略のツールの一つとしてを使った。
ボクの作品は絵画のような鑑賞にとどまらず観客巻き込みタイプの作品なので、
もしも ボクの「だっこねこ」の写真をパリの有名なモデルさんとかが見てくれて
そのモデルさんがボクの作品を抱っこした写真をSNSにUPしたら一気にブレイク!

そういう訳で ねこの好きなモデルさんを検索したら かなりの数がヒット!
その中で目ぼしいモデルさんにダイレクトメッセージを送ったり、
「モデルさんだけじゃなくて個人的好みでバレエダンサーとかも良いかも」と思い

フランスは武術や格闘技が盛んなお国柄なので、それならアート作品だけじゃなく

空手やカンフーの型とかやったら向こうの人にウケると思い 

ボク自身が身体を張って演武した動画を Instagram にUPした。

Instagram のプロフィールも

「アーティストであり武術家でもあります」とフランス語で書き
画像や映像のキャプションもフランス語で書きアップしてました。

そうしたら 「来た!」「作戦通りだ!」
エッフェル塔をバックにバレエのポーズをとっているダンサーがフォロー!
それからアメリカのアクション女優さんからもフォローとコメントいただき
「コレはイケるかも!」

他にも色々 何種類か戦略のアイデアが思い浮かび

それらを計画立て実行している時が 

渡仏して戦っていた時と並んで面白く楽しかった。

 

戦略を立て実行てから3ヶ月後 

単身パリに乗り込んだ時は ただただ必死だった

その結果 予想以上の手ごたえを得て 想定以上の結果を出せた

 

ギャラリーに来てくれた子どもたちに「君たちにカラテを見せてあげるよ」と

オペラ通りの歩道でカンフーの型を披露 カッコイイー!大ウケでした。

みんな喜んでくれて 嬉しかった楽しかった

 

 パリの皆様ありがとう また きっと行きたい

 

 

 

フランス パリでの詳しい事は「パリねこ展 滞在記」に書いていますので、

興味がありましたら読んでみてください

 

 

 

 



ボクが高校生の頃に流行って買った「パワーリスト」
レザー製で中身は「鉛」だから薄くて重くスマートでカッコイイ!
デザインが好きで 今も使っています。

足首用の「パワーステップ」(アンクル)も持ってましたが、
ケンカして縁を切った元友だちに貸したままなので今は無いです。
コレもレザー製で「鉛の粉」が入っていてフィット感も
デザインも抜群で気に入っていてたんですよぉ~ スゴク残念

今年の5月連休から
この何年かコロナで運動不足で なまった身体を鍛え直そうと
「パワーアンクル」をつけて多摩川土手を走ったり
空手(拳法)の強化トレーニングに使おうと
近くのスポーツ店を何件か見てみたのですが、

最近のはコストを落とすためか?
「鉛」じゃなく「鉄」を使っているようで
そのため昔のより分厚くなってしまい何か不格好
しかも手首と足首の両方に使えるようにしてるために
巻き付けた時に尺が合わず、足首全体に巻けないから
隙間ができて更に不格好に見える。



まぁしょうがない 今回はデザインは後回し 使えれば良い
ドンキで手ごろなのが売っていたので、5月連休に買ってきました。
「さあ 走るか!」っと思った時・・・

「アレ? もしかして有酸素運動って身体に悪いんじゃないの?」
「しまった~!」 買ってから気がついた。
無駄遣いしちゃったと思ったけど、トレーニングの捉え方や
使い道を武術の稽古として原点に帰れば良いと思い直した

今まで自分のやってきた空手(拳法)や武術の稽古ってどんな事だったろう?
それは 自分のアートの作品の制作でも言える事なんだけど、
一般で言わてる普通とか常識とかを疑う事から始めていった。


「誰が そんな事を決めたの?」
この言葉はボクの武術の先生と現代アートの先生
別々の分野の二人の先生がよく使う共通する言葉だ

 

木の絵を描く時 葉っぱを「緑色」に描く人に

どうして緑色なの?「え?葉っぱって緑でしょ」

「誰が そんな事を決めたの?」ってな具合

例えば トレーニングとして「走る」場合 どんな事を想い浮かびますか?
「ジムでランニングマシンで走る」事をイメージする人が多いと思う
何故か? それは いつも街を歩いて目に入ってくるから
無意識のうちの「あーそういうもんだな」って刷り込まれてる
ボクはアレを目にする度に違和感というか変な感じがする


ランニングをする時 何の上に立って走っていますか?
動くマシンのベルトの上? サイクリングコースのアスファルト?
ベルトが動くから体は移動しない だから景色が変わらない
退屈になるからってネット動画を見ながら走る動きを続けている
コレって 変だと思う

誰が今 何処の上に立って走っているか知らないけど、
次の一歩を踏んだとたんに地面が抜けたら どうします?
「そんな事ないでしょ」って言われそうだけど、
野山を走ってごらんよ   道は常に変化する

いつ砂利や ぬかるみで滑るかもしれない 足に草が絡むかも
思ってもいない事が起こるし 野生動物に出くわす事もある
足の裏の感覚や五感を常に張り巡らせてなければ走れない
元々人間も野生の生き物だったのだから それが自然


ネット動画なんて見てたら 感覚が鈍っちゃう
いろんな所に盲点があるから気づくと面白いです。


結局 そういった方向から理にかなった自然な動きや
活きた動きを身に着ける事を武術の稽古を通して模索し試し
その結果として それに適した身体が出来ればOK!って答えになり

補助トレーニングとしてアンクルを足首に巻いて蹴る練習や
稽古では使わないので付かない筋肉をアンクルの重さを利用して
必要最小限の筋トレを軽く加えた。

この夏 夕涼みがてらウチのビルの屋上で夜やっている

 武術の稽古の自主トレで毎日いろいろな発見があり
今まで こうだと思ってたものが日ごとに変わる
気が付いたら 身体がとても動きやすくなって

 

この夏で10kg以上 痩せてビックリ!

体型や筋肉のつき方が変わってきた

やっていて楽しいし嬉しい

普通じゃないもの 常識じゃ考えられないものを目指す

 

 

 

先月 今まで使っていたiPhone12の

キーボードが壊れてしまいました。
一応保障をつけてたけど、アップル店に修理に出すと
予約や修理に時間がかかるので、
キャンペーンをやっていた近所のスマホ店で
1円で新品のiPhone14に乗り換えました。

ボクが何故にiPhoneを使っているのか?

それは自分のアート作品や作品の制作記録を
高画質で撮れる高性能なカメラ機能を備えたスマホが必要だった
実際 6年前のフランスでの「パリねこ展」では
当時 0円で買ったiPhone5SがiPad3と共に
ノートPC代わりに大活躍してくれて本当によく働いてくれました。



それと 出来上がった作品の写真やCGムービー等を
他の人に見てもらう「ポートフォリオ」という
アーティストやデザイナーさんの履歴書代わりになるから

契約、登録の時に店員さんのK君に話したら
「契約者名で検索したら出てきますか?」と興味を持たれたので、
「こういうペンネームで詮索してみて」と教えたら
手続き中に見てくれてボクの作品を気に入ってくれたらしく
色々とサービスしてくれて助かりました。
自分の知らない所で応援されたり支えられたり
ありがたい事だなぁって感じています。

前のiPhone12のデザインと色が気に入っていたので、
今回も白を選びました。デザインも気に入っています。

今日から9月です。
最新のiPhone16を今月 アップルが発表するでしょう
おそらくAIが搭載されると思う。今までのは何だったの?
って事になると思うけど、AI技術の進化が日進月歩の現在
1年後には今月発表されるiPhone16もオモチャのようになると思う。

何だか ・・・
昔 パソコンのCPUがペンティアム2の400メガが最速と言われてた時代から
ペンティアム3が登場して、そこから互換プロセッサーが
1ヵ月ごとに600メガ 700メガ と吊り上がっていき
900メガまで上がったと思ったら あっと言う間に1ギガに達して それも超えた。
「600メガで買った人は何なんだよ」って感じで、
短い期間で急激に性能が吊り上がっていってた時代を思い出される。
今のスマホの性能はコレと同じような事が起きてるように思うんです。

刑事ドラマのセリフじゃにけれど「しばらく泳がせておこう」
「そのうち落ち着いてくる!」狙いは次の17か次の次の18!

それまでは今使っているiPhone14で自分的にはOK!

 

今 出題されている「絵本を作る」というアートの課題
2冊目の絵本の「ねこだーZ」の制作に取り掛かっているところです。
前回の記事は下のリンクを参照してください

 

 

 

今週は体調不良で遅刻したため制作時間が少なく
以前描いた部分の描きたしや調整に時間がさかれ
新しく描いた絵は一コマで時間切れになりました。
もう少し進めたかったのですが、次回に力を注ごうと思ってます。

 

 

お話の続きは 下のような展開となります。
この絵は以前 ボクがPhotoshopで描いた
デジタルのマンガの下書きです。



今回の絵本の課題は先生から画材は水彩絵の具と言われましたが、
ボクは「クレヨン」をメインの画材にしてクレヨンの特性を生かした
自分独特の世界でアナログならではの作品を描いていくつもりでいます。
デジタル化すれば複製可能ですが原版のアナログ作品は
世界で一つしかない 唯一無二の作品となるので、
しっかりとした作品に仕上げていこうと思っています。