肥満の原因について | アーユルヴェーダで健康・幸福体質に改善♪ 渋谷区松濤 専門サロン パリナーマ 

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体がだるい、肩こり、不眠症、冷え、便秘、腰痛、手首の痛み、膝の痛み等、体調不良で元気がでないお悩みの方へ。
本場アーユルヴェーダ医師直伝のトリートメントで不調の改善、若返り、自然治癒力を上げるアーユルヴェーダ専門サロンです。

こんにちは。 
表参道アーユルヴェーダサロン・パリナーマ 蓮 の関です。
いつもご訪問ありがとうございます。

アーユルヴェーダでよくお目にかかる食材のひとつにハチミツ があります。
ハチミツはとっても沢山の活力素(オージャス)を含み古来から薬としても珍重されてきました。
そして、ハチミツ は肥満の特効薬でもあるのです!

さて、ここで、ちょっと難しいですが、アーユルヴェーダ的な肥満の原因のお話を少し。

アーユルヴェーダでは、体を支え維持する構成要素を7種類あげていて、 食べた食事から徐々に7つの要素が生成されます。
その順序は (食べ物の栄養素が吸収されると) 血漿から、血液になり、血液組織が筋肉組織を作り、脂肪組織に変わり、脂肪が骨組織になり、さらに進んでその他の構成要素を作り出します。
(血漿→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄→生殖器)

アーユルヴェーダでは、肥満の場合、このプロセスが脂肪組織まで行くのにそれ以上進まず、次の組織に変わらないため脂肪が蓄積すると考えています。
適量の食事を摂取しても、構成要素が皮下脂肪から次のものに変わらないから、ちょっとづつ皮下脂肪がたまって太っていくのです。 
食べる量を減らしても 必要な栄養素が体に入らなくなると、かえって病気になってしまうので要注意です!

では、何故 脂肪→骨に変わらないらないのかというと、アーユルヴェーダでは「経路」が閉塞しているためとしています。

肥満になっている人は脂肪によって経路が閉塞状態になっていて、消化の火とワータ(風)のエネルギーが胃腸の中にとどまるようになっています。 

閉塞のために消化の火がとどまる → 必要以上に煽られる → 消化力が強くなる → ますます食べる → さらに脂肪が付く → 閉塞がひどくなる  という悪循環になるというのです。

アーユルヴェーダでの肥満解消法は、この閉塞をまずなくすことを心がけます。 

食べてしっかり満腹を感じて、消化過程で脂肪を増やさないような食べ物。
「消化重性」で「栄養にならないもの」  ってなんでしょう?
そう、ハチミツ ですね~

次回は肥満の特効薬、ハチミツ のお話です。

パリナーマのオイルトリートメントでしっかりデトックスもいいですよ~
Mitsuko
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