アーユルヴェーダサロン パリナーマです。
いつもご縁をありがとうこざいます。
今日はディナチャリア（毎日の健康法）で使用するキュアリングオイルのご紹介です。
アーユルヴェーダで使われる多くのオイルは、
ごま油（セサミオイル）がベースになっています。
セサミオイルは、加熱することでセサミン、セサモリン、セサモール、セサミノールなど６種類の抗酸化成分が生成され、酸化しにくくなります。
皮膚への吸収が格段にUPして、ボディトリートメント用のオイルとして利用した時に、肌へのベタツキ感はなく、しばらくするとサラサラになるから不思議。
オイルは経皮吸収され血管やリンパ管を通して全身を巡り、全身の管や脂肪細胞などに溜まった老廃物（毒素・アーマ）を排出します。
他の効果は･･･
メイク落としや保湿美容液として
髪の育毛＆つややかに健康に保つ
活性酸素を除去する酵素に似た働きで、細胞の酸化・老化を防ぐ
紫外線による皮膚の酸化ダメージを予防し、シミを消す効果
喉うがいで、喉の痛み炎症を鎮め、乾燥を防ぎ、風邪予防
鼻へ吸い込み、鼻詰まり・乾燥を改善、花粉症予防
ご自分に目を向けて、体のＳＯＳなど色々な気づきがあります。
肌に触れるセルフマッサージは、自分を労わり、癒し、大切にすること事で自然治癒力が高まります。
心を鎮める、平穏な気持ちになるなど精神的な効果も云われています。。
多方面に利用できる優れものです。
最近はモデルさんや芸能人の方もオススメとして取り上げられていますね。
～ キュアリングオイルの作り方 ～
《 材料 》
・太白ごま油
（スーパーで売っている生の透明なごま油）
・お鍋
・温度計
・遮光ビン
(保管に気をつければ、普通の密閉容器でもOKです！ ）
・漏斗（ロウト）
《 作り方 》
① 生のごま油をお鍋に移し、中火にかけます。
※お鍋にフタはしないでください。
※温度計で確認し、かき回しながらムラなく加熱します。
② １１０℃で火からおろし、熱を冷まします。
※火からおろした後、余熱で温度が上がります。
塗れたタオルなどの上に置いて、
１２０℃以上にならないように注意してください。
※１２０℃以上になった場合は、肌につけた時に適さない物質が生成されるので、料理用としてご利用ください。
③ オイルが冷めてから、漏斗で遮光ビンに移します。
※酸化を防ぐため、冷暗所で保管して下さい。
※血行が良くなるため、かゆみなどを感じる場合があります。
洗い流し、念のためご使用を控えられてください。
※オイルを身体に塗るときは、湯煎して温めて使うと、気持ちが
よく、肌への浸透が良くなります。
ご自宅で簡単に作れて、お値段もお安くて
どうぞ試してみてください。
心と身体の毒素を排出し、自然治癒力を上げてお悩みを改善する予約制サロンです。
渋谷区松濤 アーユルヴェーダ専門サロン パリナーマ
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ハーバルオイルの栄養が身体の隅々まで行きわたる心地よさを感じながら、柔らかなひと時をお過ごしください。
体のだるさ、疲労感、コリや関節痛などの身体の痛み、冷え、便秘、睡眠の悩み、更年期の症状、ストレスによる精神的疲労にも効果的です。