こんにちは。おやすです。

今日はフィリピン・セブ島の治安について解説していきます!

 

一年中温暖な気候で南国リゾートとして有名なフィリピン・セブ島ですが

 

”ちょっと治安が悪そう”

”女子旅にはちょっとハードル高そう”

(治安的に)

 

ということをよく耳にします。

なので今回はセブ島の治安について解説していきます!

 

 

  セブ島の治安

 

パンデミック前毎年多くの観光客や留学生で

賑わっていたセブ島は首都のマニラなど

他の地域に比べると比較的治安は良いです。

 

数字で見ると、

2021年度セブ州の犯罪発生件数は2,591件

一方東京都では75,288件。

 

もちろん分母である人口が多ければ多いほど

犯罪率は高くなるのでこの数字だけで

東京よりセブ島の方が安全であるとは言い切れません。


しかし正しい対処法を実践すれば

セブ島に限らず海外旅行で軽犯罪に遭うリスクは

大幅に下げることが可能です。

 

以下僕の実体験をもとに対処法を書いていきます。

 

  スリや置き引きに被害に遭うパターン


今までセブ島に限らずフィリピン各地

(マニラ、セブ島、ネグロス島、コロン島)

で生活をしてきた僕が経験してきた軽犯罪被害にあうリスクパターンを書き出していきます。

 

そもそも軽犯罪に遭うパターンとして、

当たり前ですが軽犯罪に遭うリスクが

高い場所に無防備で行くことで軽犯罪に遭います。


そのリスクが高い場所は

間違いなく夜の繁華街です。


そして被害にあう可能性が高い時は必ず

酔っ払っている時です。

 

マニラにもセブ島にもどこの場所にも、

バーやクラブなどのお酒を飲んで楽しむ場所があります。

この繁華街の外には酔っ払いを狙う多くのスリの人間がいます。

 

僕の経験として、

クラブの帰り酔っ払ってタクシーに乗る瞬間

ポケットに手を入れられて

携帯を盗まれそうになった


酔っ払った韓国人の友達が外にいる時に

カバンから携帯を盗まれた

 

 

僕の経験からも言えるように

夜の繁華街で酔っ払っている外国人は

スリのターゲットになりやすいので

かなり注意が必要です。


海外旅行で楽しくなって

飲み過ぎてしまう気持ちもわかりますが

海外にいるときはお酒は嗜む程度にしましょう。

 

日本でもいえることですが

飲み過ぎはトラブルのもとです笑

 

  スリや置き引きの被害を招く事例

 

僕が経験してきたようなことは正しく予防すれば

毎回起こるわけではないのでご安心ください。

 

ですが酔っ払っていなくても日本では普通にやっているけど海外でやるとスリや置き引き被害を招く事例もありますのでそれを書いていきます。

 

それがこちら。

 

・長財布を後ろポケットにいれて半分はみ出してる

・ポケットに貴重品を入れる

・使わないクレジットカード類を全部持ち歩く

・貴重品を置いてトイレ等に行く

・携帯や財布をずっとテーブルに置いておく

・リュックを常に後ろ向きで背負っておく

 

これらはスリや置き引き被害を招くのでセブ島に限らず海外へ行く際には絶対にしないようにしましょう。

 

  スリや置き引き被害を防ぐには

 

 

『被害に遭わないためにはどうしたらいいの?』

 

って思った方々ご安心ください。

 

フィリピンでバックパッカーなどの経験豊富な僕が

被害に遭わないために実践していた予防法を説明していきます。

 

 

まず1つ目は、

貴重品は必ず全てチャック付きのバックに入れること。

全ての貴重品をカバンに絶対入れるだけでもかなり被害にあう確率が減ります。

 

自分がスリをする人間になったと思って考えてみてください。

目の前に2人の人が背を向けて立っています。

 

1人は後ろポケットに最新版のiPhone。

1人はチャック付きのカバンをもっている。中身はわからない。

 

もちろんターゲットは前者になります。

高価なものを見せないということも予防の1つです

 

ですが。。。

残念なことにチャック付きの鞄に貴重品を入れていてもチャックを開けられることもあります。

(僕はストリートチルドレンに開けられたことがあります涙)

 

 

なので2つ目の予防としては

チャックが開けられないように南京錠をつける

ということが予防法です。

 

東南アジアに限らずバックパッカーの人々は

ほとんどがカバンのチャックに南京錠をつけて旅をします。南京錠があるとそもそも開けられませんので、かなり被害は減ります。


南京錠はこのワイヤーで、ダイヤル式が1番使い勝手がいいのでおすすめです!



現金30万円を持ってバックパッカー旅をしていた頃は南京錠をつけていたので全く被害に遭いませんでした。


最後の1つは

高価なものを身につけない事。


ハイブランドを身につけたり高価なジュエリー等をつけて歩いてる人は現地に住んでる僕からみてもかなり観光客感&お金持ちに見えます。


なので、必要以上に高価なものは

身につけないようにしましょう。

 

これらを海外旅行の際に実践すれば、

被害にあう確率はかなり減らすことができます。

 


ですが。。。

それでも心配な方は僕がさらに被害を減らすために

実践していたことを書くのでよかったらみてください。

 

  完璧なリスクヘッジ

 

僕がバックパッカー時代にしていたスリ被害を

極限に減らすために実践していたこと。

 

それは財布を2つ持つこと。

 

財布を2つ持つことのメリットとしては、

 

・被害に遭った時に全額取られるのを防ぐ

・ホールドアップの時にダミー財布を渡せる

 

これをすることで被害に遭ったとしても半分の被害に抑えられるので公共交通機関での移動が多い時は今も必ず実践しています。

 

 鞄を持ち歩かずに外出する場合は財布にチェーンなどをつけておくのもかなり防犯になります。


ここまですれば旅行中に被害に遭う確率はかなり低くなり、安心して旅行ができると思います。



以上のブログを読んで、


フィリピンに対してそんなに治安が悪いの?


って思ってしまった方もいるかもしれませんが、あくまでも僕が体験したことは繁華街で酔っ払って遊んでいた頃の話なので正しく予防をすれば全く被害に遭うことなく旅行ができます。



ぜひみなさんもセブ島に遊びに来てください!



最後に旅行で役立つ防犯グッズをご紹介!


シークレットポーチ↓


ダイヤル式のワイヤー南京錠↓


このオスプレーのバックパックは通気性も抜群で可能性も高くてかなりおすすめです!